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表情変化

6時を回ると太陽はもう相当高度を上げている。
ベールのような薄雲を通した太陽がギラギラだ。
毎日は行かない福部砂丘まで、さわやかさにつられて行った。
いわゆる砂丘のメインとされる馬の背が白く輝いてさすがに美しい。
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背中にギラギラを受けて西の方角にカメラを向ける。
陰がおもしろい。
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いつものJ-1ポイントからあらためて馬の背を望むとまるで別の表情である。
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午前もう一度と夕方に砂丘方面へ。
自転車道でノッポの外人ペアとすれちがった。
“こんにちは”すかさず “コンニチハ”が二つ返ってきた。
イントネーションから察すると日本語が話せるのかも知れない。
帰り際にキャンプ場で場所選定をしているお二人を見かけた。
夕方は午前中とは打って変わって蒸し暑くなった。
キャンプも寝苦しいかも知れない。

そうそう二度目の時は妻も一緒に砂丘トンネルをくぐって帰った。
歩道は1メートルちょっとの幅しかない。
後ろから無音で自転車fが近づいたことに直前まで気がつかなかった。
妻が 自転車 と叫ぶと同時に右腕に風を感じた。
かなりの早さで殆ど接触せんばかりに駆け下りて行く。
アブナイが! と思わず叫んだ。
おばちゃんの自転車だった。そのままのスピードで消えていった。
多分、湯山辺りの人だろう。
老若男女には関係のないマナー無き人々が増えたんだろうか。
後ろから迫る自転車はしょっちゅうだが、接近を知らせるシグナルを
送ってくれる人は意外と少ない。

by tomiot3 | 2009-08-18 20:19 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)