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計算どおりには・・・・

8月上旬に蒔いた大納言はもうかなり大きく成長した
そろそろ花をつけるだろう

一番に本命としていた田んぼ畑は長梅雨と水田の水の浸透で
耕すことが出来ず大納言の植え付けが出来なかった
もうとっくに植え付け時期を失しているのだが
この所の好天で土もかなり乾燥して耕しやすくなった
3日前に先ず草苅機で除草
今日はその枯れ草を除いて、耕耘機で耕した
そして三筋ほど大納言を蒔いた

発芽はするだろうが、うまく実って収穫できるかどうかは?

キャベツとブロッコリーの苗を購入した
コスト的には問題だが、片手間農業にはこれくらいの手抜きは必要
先日蒔いた種、大根、白菜が可愛い芽を出していた
朝晩の水やりが出来ないのがちと可愛そう
ごめん
先日に移植したロケットとコリアンダーが殆ど駄目みたい
日中の移植はやはり駄目のようだ
雨の予報も当たらなかったのが痛いよ

稲田の稗取りの2回目
今度は水が落とされていたので足を取られることは無かった
浅海で大方の稗を取ったつもりだったのに
今日はそれ以上に抜くことになった

今日のテレビで外来雑草の繁殖が言われていた
除草剤が効かない雑草なんだそうな
薬剤だよりのアメリカ型農業ってやだよ

経済性、生産性をとことん追求するアメリカ農業は恐ろしい
終局的末路が待っているような気がする

手間はかかっても手で抜いて 
種が残らないように焼却してしまう
そんな原始的農業を私はやる
ウサギと亀だ

一カ所不耕起栽培の実験所としている
まだ成功していないが、昨年クローバーを蒔いて
うまくいたった部分は他の雑草は殆ど生えなかった
今年の秋はさらにもう一度一般雑草を極力除去して
クローバーとレンゲを蒔いてやろう
こんな事を考えている時は楽しいものだ

村の人々とも一度話し合ってみたいもんだ
こちらは素人、村人はずっと農業従事者
なんとなく劣等感もあるが、研究熱心なことにかけては
負けていないと自負

まだまだ小規模農業でも生きられると信じている
大量農薬や化学肥料など使わない
牛糞、鶏糞、野菜屑雑草堆肥が主流だ

もちろんベンツやポルシェなど買えやしませんけど
軽四トラックが買えれば上々
そのうち田んぼ道を電気自動車で駆け回わそう
ミニ小水力、太陽光、風力、バイオエネで食料共々
自給自足するんだ 夢

by tomiot3 | 2009-09-07 21:41 | 農耕・自産自消・園芸 | Trackback | Comments(0)