自然への憧憬
未明に雨音を感じながらも薄明かりの頃は雨も上がった
朝焼けの空の美しさ、砂丘の映え
毎日見る光景なのに飽きることを知らない
昼近くになると秋空は雲のオンパレードとなる
飛行機雲くずれも混じってる
巻雲 巻層雲 巻積雲 高層雲
夕刻迫る頃、なんと美しい夕映え
黄金に輝く砂丘 遙かな水平線
林間から眺めるとまた趣が変化する
この様な空間でお茶を淹れたら・・・
ぎんぎんの夕陽が沈む
18:12 完全に沈む 撮影地点標高が50メートルくらい
私の尊敬する作曲家小林秀雄氏の「まっかな秋」という
童謡が浮かぶ
その一番は
薩摩 忠 作詞
小林秀雄 作曲
まっかだな まっかだな
つたの葉っぱが まっかだな
もみじの葉っぱも まっかだな
沈む夕日に 照らされて
まっかなほっペたの 君と僕
まっかな秋に かこまれている
暦によると今日の日没は18:09
だが実際に水平線に完全に没したのは18:12だった
とてつもなく綺麗だった 見とれてしまった
夕陽を背に受けた大山も薄茜に染まった
見知らぬ犬を連れたご婦人に夕景の大山や鷲峰山を
説明するおまけもあった
ナナカマドの色付き
このまま順調に色ずいてくれよ
進行がちと早いような気がするが?
まともに真っ赤になったのはまだ一度しか見ていない
途中で虫にやられるか、黒ずんでしまうかで駄目になってしまう
by tomiot3 | 2009-09-15 21:40 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)