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バギー砂丘を走る

砂丘に日本のタイヤ跡がくっきり。
タイヤ跡が生々しいので今朝早くか?
馬の背辺を望む福部砂丘の対面いりぐち辺りりから西に向けて
バギーらしいタイヤ跡が延々と続いている。
追い後スリバチ付近を通過してさらに県営駐車場方向へ
やっと駐車場のアスファルトで消えた。
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このワンちゃん、何年住みついているか?
乾燥地研近くの野犬は太郎、この辺りに住む二匹に次郎、三郎と呼称をつけている。
この犬は次郎だろう。おとなしく利口そうな犬で餌を与える人が居るらしい。
カメラを向けると優しい目でジーッと見つめた。
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むなしからずや
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すっかり枯れた砂丘植物だが、コウボウムギの種子がしっかり付いて
やがてばらまかれて新たな繁茂となる。
もちろん根っ子からは春になれば芽を一斉に噴き出して砂丘を草ッ原にするだろう。
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今日はとうとう砂丘を縦断してしまったが、すり鉢の縁を通過しながら思った。
この辺りはほとんど人が寄りつかないが、追い後スリバチ、合わせ谷スリバチを含めた
砂丘として蘇らせる。それには草原化の防止と防風林の大々的な除去が必要だ。
エリアが広がればウオークコースとしての楽しみは何倍にもなるだろう。
また今回バギーが走った痕跡を見て考えた。
本来禁止となっている走行を逆手にとって、
特定コースの走行を認める。
そして歩行困難な人々にもトレーラー牽引車
にて砂丘の素晴らしさを見て貰う。
バギー車は環境に配慮して電動バギー車とする。

by tomiot3 | 2009-12-14 19:34 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)