冬来たりなば われ思う
不安と期待のせめぎ合う冬将軍だったが、
10センチ程の積雪だった。
我が家の庭
早朝雪を蹴って歩くのって大好きだ。
記音零度くらいかな。低温の所為もあって軽い雪だ。
今日も新雪だった。おニューに足跡をつけて行く。
ピリッとした空気もなおよろしい。
日中は晴れ間も出るくらいで県立博物館へ
市内は少し少な目の雪のようだ。
陽がさすとあっさり溶けてしまう雪だ。
夕方福部砂丘まで足を延ばした。
真っ白な砂丘、岩に砕ける波濤、いいなー。
こう寒くては観光客も少な目だが、
イルミネーション開始までには少しは増えるかも知れない。
イルミネーションイベントも温暖化防止とは正反対の行為だ。
だから車でなど見に行く気もしない。
COP15に関連してデンマーク・コペンハーゲンのエコの様子が紹介された。
既に知ってはいたが、改めて我が国との取り組みの違いを痛感する。
我が国の技術レベルは決して劣っていないが、
実際に取り組む段になると格段の差が出るのは何故だろう。
デンマークに限らないが、自転車道の整備と活用は目を見張るものが有る。
鳥取市の状況だって自慢出来るところは何もない。
自動車道の整備には躍起になるが、比較的低コストで出来てしまう
自転車・歩行者道はやる気がないみたいだ。
やっぱり道路属の勢力が大きくて土建屋が議会の実権を握っているからね。
それに公務員にだって意識の高揚は望めそうもない。
マイカー通勤で大きな車で一人運んでいる。
公務員が率先して一人当たりの温暖化ガスの排出量を掲げて
車を降りなきゃね。
現政府が掲げる25%削減などやる気になれば容易な事だと思う。
計算はしていないが我が家と我が輩は50%以上減らしている。
温暖化防止と抑制、環境対策で新たな事業や雇用創設だって出来るはずだ。
やはり私論、地熱利用は将来大きなファクターを占めるだろうな。
地熱だけじゃない、やる事はいっぱい有る。
省エネ交通インフラ、多様なエネルギー創出と利用、農業へのエネルギー創出利用、
などなどいっぱい有る。
by tomiot3 | 2009-12-19 19:53 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)