砂丘とは
軽い降霜少々冷え込み。
昨日植え付けたジャガイモは大丈夫かな?
ちょっとの心配をしながら砂丘散歩の日課をこなす。
サクラの日々変化を楽しんでいるが、ユキヤナギも5分咲きぐらいで目の保養となってきた。
見方によってはこの位の咲き具合が好きな人もいるかも知れない。
合わせ谷スリバチが去年よりも少し形を変えたのではと思った。
念のため約1年前(2009.2.22)の写真と比べてみた。
斜面の草が少し姿を消し、斜面がなめらかになった。
雑草を抜こうと思ってもそう簡単でなかったのに
自然の力は大きい。砂の移動が少しは活発化したのだろうか。
午後ダウラでマスターの神戸時代の友人が三人見えていた。
そのうちのお一人が砂丘を見たことがないという。
ダウラを退出してから砂丘へ向かわれた。
午前中はそこそこ人出が有ったが夕方近くはどうかな。
その人達の会話に、ラクダがどうのこうの。
そうかやっぱり砂丘はその程度のものしか提供出来ていないんだ。
さびしいね。
砂丘の本当の良さはもっと素晴らしいと思っている。
さあ砂丘だ!パッと眼前にひろがる砂丘、その第一印象の雄大さ、
少し時間をかけて砂丘の時々刻々の変化を確かめる楽しみ方、
さらには砂丘中を逍遙して丸っきり自然に浸る楽しみ方、
砂丘の持てる魅力をどうしたら広く深く楽しんで頂けるか
また来て見たい!そんな砂丘にしたいものだ。
素材は素晴らしいが、現状は半分も生か切れていな意かも知れない。
もっと広大に多鯰ヶ池とその周辺を含め、360度全方位、或いは高低差の眺め、
或いは市街地との連携と一体感等々
広範で立体的なエリア形成が欠かせないと考える。
もっと言えば地元民が心底砂丘を愛し、楽しみとなし得るかが課題だ。
by tomiot3 | 2010-03-18 21:00 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)