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大相撲野球賭博

大相撲不祥事
琴光喜関と大嶽親方が解雇と決まった。
琴光喜は愛知県出身だが、鳥取城北高校出身となっているから
ローカルスポーツニュースでは地元出身者扱いで報じられていた。
8勝7敗力士で正直余り好感を持っていなかった。
勝負にどこか甘いところがあって実力を出し切っていない取り組み
を不満に思っていた。
だからといって魁皇一人になってしまった日本人大関、
大相撲の未来はいかばかりとなるであろう。

大相撲=ヤクザ これがいちばんいけない。
そうした観点から今回の二人が悪質とされたのは致し方ないであろう。

だがである。
魁皇関が言っている様に解雇までしなくて済む策はなかったのだろうか、
再起の道を付けてやる方法は見出せ無かったのだろうか、
と煩悶するのである。

外国勢に頼らざるを得ない日本大相撲、これは取りも直さず
日本では大相撲の人材が輩出しにくい社会体制であることを物語っている。
男子の脆弱化、他スポーツとの魅力比較、厳しい相撲社会への
忍耐欠如など、多くのネックが立ちはだかっているのだろう。

by tomiot3 | 2010-07-04 21:14 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)