消防署見聞体験記
今日は町内会第2班の人々と鳥取消防署見学会。
10時から11時までのお願いをしていたので
余裕を持って現地着する。
参加は7所帯13名。本来は11所帯だがそれぞれの都合もあってこうなった。
若干のミーティングをすませていよいよ見学開始。
親切モットーの消防副司令の案内で先ずは会議室で消防事情の説明。
ことに来年6月までの住宅用火災報知器の設置についてや
119通報する場合の方法についての説明や質疑応答があった。
そして司令室をガラス越しに見学する。
通報は携帯によるものが圧倒的に多いそうだ。
だがNTT回線電話だと表示板にすぐその場所が特定表示される。
ちなみに我が家の電話番号で通報して貰った。
たちどころに我が家とその周辺地図が表示された。
次は屋外に移って、救急車、レスキュウー車などの見学。
救急車では救急救命士が見学者の一人をモデルに心臓、呼吸、脈、血圧など
計測する場面を実演、へーそうなのだと感心しきり。
見学中に救急車が実出動。ピーポピーポ
メインイベントはハシゴ車の体験試乗。
三苦手を上げた。
ハシゴ車は最大41メートル伸びるそうだが、
今日は31メートル止まり。
一番最後に僕が乗った。
25メートル位のとき同乗の消防士の方が大丈夫ですか、
本当は高所恐怖症なのだがやせ我慢して“大丈夫です”
それでは31メートルまで行きます。
下を見ると駄目だ!
だが 絶景かな絶景かな!!
パノラマ撮影したりして余裕綽々?
少しゆらりゆらりとするが、もうじたばたしない。
この様な体験は初めての最後だろうから、あー良かった!
下の人々が小さい。
このハシゴ車スゴイよ!ハシゴを収納するシーンはまるでロボット、
全部自動で行われる。同行の人達も感心しきり。
同じ班内の人達と接することも少なく、顔見知りになり、会話を交わすことだけでも
良かった。
消防署の一室を借りて、お茶とパン、おにぎりで談笑し昼前解散した。
これで取り敢えずお役目の義務を果たした。
人の世話をすることは疲れることではあるが、
今回参加できなかった人もあり、もう一度何か考えてみようか。
by tomiot3 | 2010-08-22 22:27 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)