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クラシックアーティスト・オーディション

(財)鳥取県文化振興財団が主催する
第1回鳥取県クラシックアーティスト・オーディションが4日、5日と行われる。
今日4日はピアノ部門、明日5日は弦楽器部門
響のピアノ部門は6名が出場した。
聴いたのは後半の三名、いずれ劣らぬ演奏だったが成績発表を待たずに
会場を後にした。

明日の弦楽器部門は二名の出場、
一人はヴィオラの棚橋恭子さん、われらの盟友と思っている人なので
ベストな演奏を披露して欲しいものだ。
もう一人はヴァイオリンの竹田詩織さん。
両名ともいずれ劣らぬ演奏を聴かせてくれるだろう。

それにしても客席が寂しい、余り言えた立場ではないが、
財団という大きな組織ならもっとなんとかなる筈だが?

昨年までは部門毎オーディションとして開催されていたのだが、
本年度からクラシックアーティスト・オーディションとなったようだ。
審査の間、第1回の管弦打楽器オーディションで審査員特別奨励賞受賞の
藤原美沙季(フルート)の演奏が行われた。
ヴィヴァルディのピッコロ協奏曲とドップラーのヴァラキエの踊り
安定したテクニックと音色の良さにピアノの山本亜美さんの好サポートで
少数の聴衆には勿体ないと思わせる演奏だった。

明日に期待しよう。
棚橋恭子さんを応援して下さい。

by tomiot3 | 2010-09-04 22:19 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)