嵐の後の平和な気持ち
厳しい季節風だった。それに雷鳴と電光の凄まじさときたら。
鳥取市周辺で落雷による停電もあったようだ。
今朝はすっかり治まった風、波頭はまだ立っているが
その穏やかさがなぜか感謝の気持ち起こさせた。
ベートーヴェンの「田園」第四楽章「雷・嵐」が終わり、
切れ目無く第五楽章「羊飼いの歌。嵐の後の喜ばしく感謝に満ちた気持ち」
今朝の砂丘と日本海はまことにこの様な世界を彷彿とさせる詩的な朝だった。
中国山地がうっすら雪化粧し、大山も朝陽に輝く凛とした姿を見せてくれた。
情報によると大山寺は50センチばかりの積雪が有ったそうな。
明日は又崩れそうだ。この季節の天候は長持ちしない。
by tomiot3 | 2010-12-10 21:00 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)