冬将軍来る
天気予報が本当に良く当たる。
6時半頃は氷雨が横殴り気味に降っていたが、そのうち1時間もすると
霰混じりになってきた。
午前中の砂丘は体が持って行かれそうな強風だった。
馬の背の砂嵐がすごそうだ。砂が飛ばされている。
そして午後14時過ぎからは霰混じりの雪が時折激しく来る。
砂丘に人影が認められない。猛烈な風とこの寒さではネー。
夕方、海辺近くまで風に逆らった。
海岸近くになればなるほど連続して強い風が当たってくる。
まともに立っていられないのだ。
風紋の皺が顕著に表れた。
海鳴りはゴーゴーとオスティナートを奏で続ける。
逆巻く怒濤に近くなってきた。
寒ささえ我慢できればこの様をいつまでも眺めていたい。
沖合のスノーシャワーが近づいてきた。退散するか。
帰途の半ばで追いつかれた。霰混じりが痛いほど顔を打ってくれた。
今夜から明日にかけて、全部雪マークになった。
最高が3℃、最低は0℃の予報。
先般ヨーロッパはすさまじい寒波に見舞われた。
何日かずれてその波は極東にやってくる。
だから今年の寒波は厳しいかも知れない。
北日本の様子はその事を物語っているようだ。
午後、通販のウオーキングシューズが届いた。
早速履いてみた。よし!
写真がぼけてる。
by tomiot3 | 2010-12-24 21:00 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)