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時代のうつろい

今冬は1月末頃まで冬型の気圧配置が優勢だという。
ヨーロッパ寒気の後は日本を含む東アジアが寒気団に覆われると予想したが、
全くその通りになってしまった。
その主たる原因はラニーニャ現象に有るという。
今ヨーロッパは暖気に覆われて、雪解けによる大洪水となっている。
やっぱり地球がおかしくなっていると実感する。

今朝もさほど厳しくはないが冬景色の継続だ。
ちらりほらりと思いだした様に来る。
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夕方に向けて冬型が強まるようだが、降る雪は水分が多くなってきた。
足元がびちゃびちゃと音を立てる。
ちょうど下校中の中学生と出くわすのだが、
彼、彼女等は一人としてコートは着ない。学生服とセーラー
靴は男女とも短靴のスニーカー、女子はハイソックスの上は足が丸出しだ。
5人の集団など喋りながらゆっくり進むのだが、傘を差しているのは二人だけ、
友達に傘を当てると言うこともない。

高校生も同じである。

小学生はチャンと防寒の服装をして長靴を履いている。
中学・高校になるとこの様なスタイルが標準なのだろうか。

こうした服装がお節介なことだが気になってしょうがない。
チャンと季節や気象に合った服装をして欲しいな-。

20年余り前の我が娘たちはボックスコートに長靴だった。
時代の進歩の所為だろうか。

by tomiot3 | 2011-01-12 21:00 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)