鉄道博物館
さいたま市の鉄道博物館も行ってみたい百選の一つ。
南武線溝の口で乗車して武蔵小杉で湘南新宿ラインに乗り換えて
一気に大宮まで、あっと言う間の感じだ。
大宮からは埼玉新都市交通(ゴミタイヤ電車)で一駅、
鉄道博物館に到着。
ザーッとひと回り、昼をとっくに過ぎていたので腹ごしらえだ。
日本食堂、さすが鉄道の食堂は日本食堂。
昔懐かしい食堂車メニューが揃っている。
ご同伴者はハヤシライス、僕はカレー。
かなりのボリュウムだが決してまずくない。
今では昔懐かしくなってしまった食堂車、新幹線も当初はビュッフェがあった。
それに車内販売も姿を消しつつある。
鉄道が速さを競うのは良いが、単なる高速運搬手段というのもさびしい限りだ。
ロマンがないネー。
さてと、電車や新幹線の運転シュミレーションで運転体験が出来る。
映像を見ながらの運転で実際に揺れも伴っているので面白そう。
一番やってみたかったのはD51、
揺れ方もまるで本物のようだ。
順番待ちが得意でないのでただ見ただけ。
一番の目玉は車両展示場
お召し列車の車両が1から展示されている。
外からの眺めだけで中は入れないが、
このお召し車両の変遷だけでも鉄道発展の歴史を感じる。
新橋横浜間の一号機関車から始まって、
現代に至るまでの様々な機関車や車両に釘付け、
3時間が足りないくらいだった。
又機会をつくろう。
東海道本線の丹那トンネルが開通するまで、今の御殿場線が本線だった時代、
急勾配用のピストン動輪が二組の蒸気機関車が一日一回
その動輪を動作させる。その一回にめぐり合わせた。幸運!
電気機関車、蒸気機関車、電車、新幹線、客車の数々、あー楽しかった!
復りも湘南新宿ラインを利用、とにかく便利。
湘南新宿ラインは東北本線、山手線、大崎駅構内を経由して東海道本線、横須賀線を
経由して2001年から運行されている。
戦中の幼い頃、蒲田駅を高速で通過する横須賀線をよく見に行った記憶がある。
今では蒲田は通過せず、昔の貨物線などを使って迂回して運行されている。
新たに名古屋にはJR東海博物館と世界一プラネタリウムが間もなくオープンする筈,
又目的と楽しみが増えた.
付録
鳥取砂丘こどもの国の再整備なったD51(4月から一般公開だろうか)
by tomiot3 | 2011-03-10 23:20 | 探訪・旅 | Trackback | Comments(0)