ダウラ・サロンコンサート
これが弦楽器だ!
生原幸太Vn 芦原充Vn
多彩で物語性のあるプログラミングだ。
アレサンドロ・ロッラ(1757-1841 イタリア)
Vn&VaのためのDuo 作品4-2
ゲオルク・フィリップ・テレマン(ドイツ 1681-1767)
Vaのためのファンタジア
ウジェーヌ・オーギュスト・イザイ(ベルギー 1858-1931)
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第4番 ホ短調作品27-4
アンリ・フランソワ・ジョゼフ・ヴュータン(ベルギー 1820-1881)
無伴奏ヴィオラのためのカプリッチョ(奇想曲) 「パガニーニへのオマージュ」
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(ドイツ 1685-1759)
Vn&Vaのためのパッサカリア
パッサカリアとは?(yahoo百科事典による)
passacaglia [イタリア語]
17世紀のスペイン、イタリアで流行した舞曲。バロック時代に純器楽曲としてしだいに様式化された。遅い 三拍子で、4~8小節の主題(多くの場合短調)が全曲を通じて反復される変奏曲形式をとる。主題はおお むね固執低音(バッソ・コンティヌオ)としてバスに置かれるが、曲中で上声部に移されることもある。シャコン ヌはパッサカリアに類似しているが、主題旋律の反復より、その旋律の基礎をなす一定の和声パターンの 反復を中心にしている。このパッサカリアは、バロック時代にはとくにドイツとフランスを中心に作曲された。 ドイツではオルガン用に書かれることが多く、なかでもJ・S・バッハのハ短調の作品(BWV582)は有名であ る。また、後の時代ではブラームスの交響曲第四番の最終楽章(作品98。1884~85)やウェーベルンの 作品(作品1。1908)などが知られている
アンコール
W/A・モーツァルト(オーストリア 1756-1791)
Vn&Vaの為のDuo K.424
お客さんは正式19名、飛び入り高校生が7名、ダウラは超満席。
お客との距離がせいぜい2メートル、演奏者もきっと緊張しただろう。
だから余計に集中力と緊張感を伴った音楽に充満した空間となった。
生原幸太さんの可愛いお弟子さんが加わった前段演奏
芦原充さん
生原幸太さん
交流パーティーも和やか賑やか!
皆さんサロンコンサートの良さを存分に満喫されたようだった。
大成功!
by tomiot3 | 2012-04-28 07:43 | コンサート | Trackback | Comments(0)