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弦製作者 岡野壮人

夕方のローカル放送に突然現れたのでビックリした。
倉吉でヴァイオリンなどの製作修理に励む若者だ。
わが県では希有な存在なので、採算的にも成功して貰いたいものだ。
音楽密度の低い地域だけに多分苦労はつきものだろう。

ヴィオリストの生原幸太さんと盟友で、先般のダウラサロンでは、
彼の製作になるヴィオラを披露したところだった。
その前の時は調整不十分で音の伸びに欠けていたが、
今回はよく響いていた。
元々彼はヴァイオリンの名器としてストラデョバリに並び称される
グァルネリのレプリカ制作をライフワークにしている。

間もなく生原・岡野コラボレーションで弦展が開かれる。
会場は三朝町美術館(ご存じですか、在るんです。岩崎旅館の次の温泉会館のさらにその奥)
三朝町が主催してくれるそうなので彼らの熱意が通じたのだろう。
チラシの出来が悪くて今日は取り敢えず概略をお伝えしよう。

日時 6月15日~7月23日 長期に亘る。
それもそのはず、岡野氏の弦楽器関連の作品などが展示される。
その間、多くの弦楽器奏者が協力して演奏会が催される。
弦製作者 岡野壮人_e0166734_2145875.jpg

その詳細は後にする。

お急ぎの方は次の問い合わせ先にどうぞ。
三朝町役場 企画観光課(0858)-43-3514
生原 080-3642-8219

チラシが悪すぎる。紙が薄く裏の印刷が透けてオマケにプリントも良くない。
折角の企画だと言うのに、もう少し気を入れてよ。

by tomiot3 | 2012-06-06 21:06 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)