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にわか工務店

前線の活発化でどーっと雨が来たら難儀するだろう。
と昨日からやっている雨水排水工事を完了させた。

メインテナンスフリーとしたいところだが、これも落ち葉など自然現象との折り合いだから、
やはり梅雨前、台風前、或いは四季折々に点検した方が良さそうだ。

とにかく落ち葉が詰まったらどうしょうも無くなる。
ことに地中埋設パイプの場合は竹でつついてみたり、
ホースを突っ込んで水道水で圧力をかけるとか、色々やってみた。
結局は詰まり詰まって万策尽き果て、掘って掘って地中埋設排水管を取り替えることになった。
とにかく直角部分が一番ネックになりやすい。
今度はベントに近い緩い曲がりと万が一詰まっても簡単に通すことが出来る曲がり継ぎ手を使った。
そして垂直雨樋を受ける部分は直接つながないで、
上戸で一旦受け、その上戸にはストレーナーを装着した。
これなら時々点検さえすれば排水管内に落ち葉が流れ込む頻度は少なくなるだろう。
過去何年来の雨水バチャバチャで壁の下部かカビっている。
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縦から横へのベント
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もう一度曲がって排水枡へのベント
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縦樋と排水管の接続部、直につながっていない。
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上戸内のストレーナー
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今回は緊急的に詰まったところをじっししたが、
あちこちに同類項がある。また本当は軒樋がめためたなのだ。
業者に依頼すれば、多分何十万、ともすれば我が家のボリュウムからすると百万オーダーになるだろう。

軒樋の改修方法案が頭中で固まってきた。
工具など揃え無ければならないが、可能な限り自分でやろう。
ただし2階の軒はちょっと足場を組まないと無理だろうから、高所恐怖の克服が出来るかどうか。
皆さんも経験がお有りだろうが、一番樋の傷むのは雪に依るものだから、

by tomiot3 | 2012-06-21 21:14 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)