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「音が風になるとき」 10月号

いつもの毎日新聞に投稿のエッセー、間際になって書くのと、
時間をかけて書くのと自分採点でどちらに軍配を上げるか。

テーマにもよりけりだが、概ね切羽詰まって書いた方が、
上手く書けるような気がする。
かと言って、時間的余裕の無いときは実に慌てる。
チェックもままならない状態の時もあるが、それは良くない。

今回もオーケストラ・ファン・ヴァセナール、それに合唱のことに触れた。
バロックというのは古典以上にエリアが深く広い上に未知のことが山ほど
有ることに気づいてばかりである。

明日、毎日朝刊鳥取版に掲載される。
今回は多少の時間的余裕があった。
タイトルは「汲めども尽きせぬ音楽の泉」。
少しは思いが伝わるだろうか。

by tomiot3 | 2012-10-10 21:00 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)