河津桜の先輩
ようやく薄明かりが射し始めた早朝、早起きして原稿書き終える。
そのせいか、食事の後など、眠たくて 眠たくて。
それでもいつもの桜ウオークは欠かさない。
少々身体の切れは悪いが、それでもヤマザクラ6本に竹杙を打った。
打っているとまた新しい若い桜を見つけてしまう。
本当に際限にないことだ。けれどもうれしい。
けなげに目一杯咲いた河津桜の花を摘花してやった。
昨年の花にサクランボがついた。そして種を採取した。
でも十分育ちきっていない樹だから、花を制限してやろう。
一度に葉可哀想だったので、一枝一輪ほど残した。
街道(因幡自転車道)一のヤマザクラ大木を見上げる。
蕾が膨らみを増した。
もうじきだぞ。
今日は何となくの身体のかったるさが鬱陶しかった。
昼下がり、あるコピー会社の方が見えられた。
本当にお互いご無沙汰同士、1年ちょっと休職されたと言う。
小生の場合は悪いところは摘出して、今のところ転移もなく幸運なのだが、
その方は手術不可能なところだと言う。つまり病気を持ったままなのだ。
お互いの口から出た共通言葉は、
“健康なのが一番だね”
中国地方の河津桜
河津桜を知ったのは早いほうだと自負していたが、
おっとどっこい、そうではなかった。
岡山の妙林寺はずっと先輩で立派な花を咲かせている。
今が見頃だという。(この映像は2011年)
妙林寺アクセス
妙林寺は因幡池田家との縁もあるようだ。
by tomiot3 | 2013-03-26 22:00 | サクラ ・花 | Trackback | Comments(0)