初秋の戸惑い
夜明けが遅くなるにつれて、目ざめも同期して遅くなってきたようだ。
流石に6時前になると相当に陽が高くなっている。
風はすっかり秋、朝は蝉に代わって虫の声が優勢だ。
チチチ、チュルチュルチュル、ギュイー、リーン見事な合奏だ。
陽が西に傾く頃、今度はツクツクオーシの独壇場、
うるさいくらいに重なり切れ目無くリレーする。
こどもの国パーキングのキャンピングカーは少し場所を変えて連泊だった。
やっぱりRVパークが必要だね。
ゴーッ 近づいてきた。
電柱を突き抜けたぞ
デジカメの液晶画面で動体を追っかけるテクニックがつたない。
だからコースを予測して待ち構えてシャッターを切る、
次への立ち上がりが遅いから高速移動する物体をなかなか追い切れない。
元は独擅場(どくせんじょう)だったそうですよ。
ところが“どくだんじょう”と誤読され、いつしか「独壇場」と誤って表記されるようになったとのこと。
今では新聞や放送で「独壇場(どくだんじょう)」が正式に使われているそうです。
これに似た誤用の例として、
喧々諤々(けんけんがくがく)が有ります。これは明らかな誤用ですね。
大勢の人が口々に勝手に喋ってやかましい様を意味しています。
侃々諤々(かんかんがくがく)が本当です。
喧々囂々(けんけんごうごう)と侃々諤々(けんけんがくがく)が合成され混同されたとされています。
つまり誤用なんです。
昨年、NHKの柿沼アナが来鳥された折、誤用のひとつとして紹介されました。
結論として、侃々諤々は
剛直でなにものにも臆せず、自らの信念に従ってありのままに主張すること。
遠慮することなく盛んに議論する様。
となります。
by tomiot3 | 2013-08-27 20:39 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)