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若桜に思う

若桜と鳥取の名月コンサートを皆様の協力で終えることが出来ました。
ことに若桜における『かりや』でのコンサートについては、盛況でありましたが、
いくつかの反省点も有りましたね。
これらを糧に次ぎにつなげられればと考えて居ます。
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かりや、そしてお寺、旧若桜小学校などの活用も有りますね。
定例的にする。年間幾つかのコンサートを定着させる。
例えば四季ごとの色の違うコンサートとか。

若桜鉄道とのタイアップも是非実現させたいと希望します。
若桜町の町民の多くの方が、すべからく楽しんで頂くようになることをまずは大事にしながら、
同時に他町村と鳥取市からの参加者も増やせたら良いですね。
今回も八頭町や鳥取市からもお出かけくださっていたようです。
嬉しいことです。

今回、主催者側の方の情熱も伝わってきました。
若い希望に満ちた方にも巡り会えました。
音楽の力は潜在的力を誘い出すところに有ると確信しました。

若桜町は智頭町と共に山林の町、かっては山林で賑わっていた町です。
岡目八目ですが、農林による復興再生が似合っている町です。
そのシンボルとして、オール若桜杉による音楽ホールが若桜駅の近く
或いは合体して出来たらと夢を見つけました。
コンサート臨時列車なるものを運行するのです。
ホールをメイン会場として、かりやをはじめ様々な施設を活用する若桜音楽祭だって可能でしょう。
今はまだ過疎が進行しています。
これがいつまでも続くとは限りません。
きっと回帰現象が起こると確信し、その仕掛けとして何が必要かを考えねばならないでしょう。
仕掛けには人材の重要性もあるでしょう。
すべては人から始まると考えます。

若桜鉄道のシンボルであるSLを生かすも殺すも若桜の町の復興再生による魅力アップです。
メイン通りの両側には清らかな水が流れている。
風情ある街並みを残し、さらに磨き上げることが出来たらどんなにか素晴らしい事でしょう。

by tomiot3 | 2013-09-23 08:44 | コンサート | Trackback | Comments(0)