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アンサンブル・ミクスト 探訪

アンサンブル・ミクスト
コンサート本番まで残り少ない日々と成った。
きっと多忙な日程を割いて、リハーサルに余念が無いだろう。

今回の取り上げられる曲目でモーツァルト/魔笛《序曲》、
ビゼー/カルメン・ファンタジーは大抵の方は例え説明がなくとも耳に馴染んだ音楽だろう。
それがドビュッシーになるとどうかな。
更にライヒャとなるとほとんど聴いたことが無いとなる。
そしてニールセンもそうだろう。

今日はライヒャ/木管五重奏曲変ホ長調 作品88-2の動画を検索して聴いてみた。
ウイキペディアによると次のように紹介されている。
アントニーン・レイハ(Antonín Rejcha, 1770年2月26日 - 1836年5月28日)は、チェコ出身の作曲家、音楽理論家。フランス及びドイツでの活動が長かったことから、フランス名アントワーヌ・ライシャ(またはレイシャ、Antoine Reicha)、ドイツ名アントン・ライヒャ(Anton Reicha)でも知られる。

24曲の木管五重奏曲をはじめとする管楽器のための作品を多数残し、この分野での開拓者となった。音楽教育面ではパリ音楽院の作曲科教授として、フランツ・リスト、エクトル・ベルリオーズ、シャルル・グノー、セザール・フランクらを育てた。ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンとは同年生まれで、友人でもある。


そうかベートーヴェンと同時代でボン大学には一緒に入学したり、再会したりで
親しかったんだ。

作品88-2は四楽章有って、全体で32分前後の演奏時間だ。
淡々と進む中にも各楽器の特徴をまんべんなく際立たせる配慮が伺える。
躍動感と言うよりも楽器の音色を楽しむのにはうってつけの曲のようだ。

次はニールセンを探ってみようかな。

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by tomiot3 | 2013-09-25 18:11 | コンサート | Trackback | Comments(0)