全国都市緑化フェア見聞録
午前中の農作業がこばってしまったので、
午後予定していた緑化フェア見聞は辛いところだったが、
とにかく実行した。
秋晴れの好天下、会場への人出はそこそこだった。
賀露の臨時駐車場まで車で行き、シャトルバスに乗り換える。
10分ごと運行だから、抵抗感は先ず起こらない。
征きは数名、復りは11名だった。
会場に着いてみると、好天の所為だろう、思ったよりもの人出ではないか。
湖山池の東に隣した鳥取でも指折りの風光明媚な場所。
思ったよりの人出と言ったが、バスも会場も混み合うことなくゆったりと行動できる。
今日のように好天に恵まれた時などは、弁当持ちで家族ずれで訪れると良いのでは。、
湖面を眺めながら、おにぎりをほおばる。そして英気を養う。
歩いてみれば、散歩にも丁度良いかも知れない。
ナチュラルガーデンが売りだから、それ以上のものは見えなかった。
鳥取県内の各都市を、せめて鳥取市の緑化はこう有りたいと言うものは見付からない。
鳥取形とう提案があったが、これもナチュラルガーデンの範疇、だから何となく歯がゆい限りだ。
一体ここ以外で何処にナチュラルガーデンなんだろうか。
個人の庭園や企業などにも応用は出来るだろう。
そして、県や市の公共施設などの緑化も有るだろうに。
だが、その様な道筋も現実の連動も無かったと言うことはどういうことだろうか。
街路樹だってこれに呼応したものは無かった。全く無関係の関係のようだ。
秋篠宮ご夫妻の植樹。
これは報ぜられた柳の木か?このままで良いか。
全体的に平面的なガーデンだから、緑陰は本当に少ない、この柳などは貴重な緑陰だ。
夏などは堪らんよ。
やはり未来の目指すべき都市緑化、オアシスとは次元が異なることが否めない。
番外編として、入場して間もなくの処の水路がある。
ある友人から見るように言われていた。
うわー凄い!ゆっくろと湖山池に流れ込む流水に逆らって、大きな鯉が群れている。
これは一体なんだ。
その他にも2~3本水路があるが、そこは水の動きが鈍くほとんど湖山池の水だ。
鯉は待った帰途言って良いくらい目撃できなかった。
あーそうか、ひょっとしたら、湖山池の塩分黄土と関係があるのかも知れない。
真水を求めて入ってきてるんではないかと思った。
思わぬ処に自然のバランスの難しさを見た思いだ。
フナは多分居なかった。
気持ち悪いくらいの群れだった。
今日は疲れが限界にきているから明日以降にもう少し頭を整理して報告したい。
園内をうろうろで5000歩ほど歩いた。この点では良かった。
次は妻を連れてきて、柳の木の下でおにぎりでも食べよう。
by tomiot3 | 2013-10-14 22:05 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)