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都市緑化フェアと白タヌキ

全国都市緑化フェアは人寄せに躍起、南部町で捕獲されたシロタヌキが会場で人寄せに使われている。  動物愛護団体の見解はどうなんだろう。
タヌキは元々夜行性だろうから、昼間には人を見たくないだろうに。

そもそも緑化とは何等関係の無いタヌキまで動員しないと人が来てくれない。
それは開会前からの予想だった。
だって町内会の我が班では二度も文書を回したけど、1枚も売れなかった。
要するに行ってみようという意欲が湧かなかった。
と言うことはどこか重大な欠陥が有ったんだ。
コンセプトのミスマッチ、現実の都市緑化との乖離、
ナチュラルガーデンへの不理解と関心の無さ、
本来の都市緑化への応用の無関係さ。まあ上げ連らねればきりが無いくらいある。
そして都市緑化の意味も分かってないじゃないかとも思う。
それにしてもタヌキの動員は良くないなー。
天候を見計らって、もう一度行って観ようとは思っているが。
あるブログ・コメンターから想像でものを言っていると言われた。
想像や空想は僕の財産だから。
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それに山林、里山、内外の都市緑化問題は何十年も関心を持ち、それなりの知識を得ている。
だから鳥取のまちを緑で覆いたいという個人的願望がある。
地球温暖化とヒートアイランド、都市緑化は密接な関係がある。
これが快適都市を造るための一大要件であることが、今回の都市緑化フェアでは何も見えない。

by tomiot3 | 2013-10-23 21:44 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)