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一時の穏やかか

明日から下り坂と言うから、今日は半日だけの穏やかな青空のクリスマスプレゼントだったのかなだ。
雪の早い時は11月下旬や12月上旬に雪に見舞われ積雪もある。
この時期もホワイトクリスマスになることもあるが、どうやら厳しい冬と予測したので、
内心雪を期待したが、かなかそうは問屋が卸さないと言うことだ。
予想で明日から年末にかけて冬が少し厳しくなるようだ。
雪が降れば降ったで雪かきやなんやかやと大変なので嬉しくない反面、
天の邪鬼はどこかで雪景色にあこがれる。

天気の変わりようが早くて、午前中は まだどんよりした曇り空だった。
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午後の砂丘は実にのどか。
パラグラがふわふわ浮かんでは沈む。
パラグラが陰を作っているのではありません。
砂丘そのものの陰。
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市内の高校野球部の若い雄叫びが聞こえてきた。
ミーティングして散開する。
この高校野球部は再々砂丘でトレーニングしている。
足腰鍛錬には恰好なんだ。
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昔々、鳥取四十連隊は砂丘で訓練していた。
この様にのどかなものでは無く、鉄砲を手に翔ったり砂丘に這いつくばってへとへとの訓練だっただろう。
そして10㎞近くもある兵舎との間を往復した事を想像する。
今ちょうど、鳥取市博物館やまびこ館で連隊関連の展示会が行われている。
おそらく砂丘訓練の場などもあるだろう。

by tomiot3 | 2013-12-25 20:57 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)