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旧正月に思う

2月1日は旧正月。
旧大晦日までに餅搗きをする予定が、体調不良に付き延期。
一般には旧正月って祝うのかな、それとも意識の外なのかな。

中国は例によって、爆竹でPM2.5の値を上げている。
一応の自粛呼びかけで昨年よりは改善された向きもあるようだが、
我々からすると少々理解しがたい面がある。
いまだ対日批判などある中、日本への旅行者は増加傾向にあるという。
彼等のMade in Japanへの憧れはいかんともしがたく、
電気釜、カメラなどがばがば買って帰るようだ。

中国に較べると地味であるが、ロシアの日本に対する国民感情を大事にしたいと思った。
日本がロシアに対する親密度を35%とするとロシアの対日親密度は70数%だという。
とにかく日本で造られたものというのが受けるそうだ。
だから車ではマツダが人気だという。
なぜかというと自動車大手は現地生産している、つまりロシア人労働者が造っている。
ロシア人がロシア人をあまり信用していないから純日本製マツダが人気を得る訳だ。
中国などのようにすぐまねしたり、かすめ取ることはしなくて、ただただ日本製なのだ。
日本食も大受けだそうな。
数の上では人間うようよの中国に叶いっこないが、
永い目で見るとロシアとの交流人口をもっと増やしてもよいのではと思った。

今日は最高18℃、4月の陽気だったが、
風邪気味の身にはこれでも寒く感じられた。

明後日3日は節分、4日は立春、河津桜も開花準備中の気配だ。

by tomiot3 | 2014-02-01 19:21 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)