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森のコンサート(弦楽トリオ) 余韻

一昨日の八東での「小さなコンサート」、いろいろ有りました。
コンサート在り方などについて、色々申しました。

今、髱の中に、ひょっとあの日の幾つかのシーンが浮かんできました。
それはおしゃべりのシーンでなく、やっぱり音楽に入れ込んでいるときの三人の表情と姿。
懸命にアンサンブルしようとしている音と姿を思い浮かべてしまいます。
これが余韻のひとつなのかなー。

アンサンブルというのは、息が合う、それぞれの技量が拮抗する、
それぞれが丁々発止の場面もあれば、協調するシーン、いずれもが音楽の抑揚となる。
だから、アンサンブルするには、時間が必要だと言われている。
この弦楽トリオには、名前が付いていないが、名前を付けるべく進んでいるようだ。
そうなると、時間的制約はあるだろうが、三人のアンサンブルできる機会が増えるだろう。
となれば、初回よりも次回、その次という風に進化して練度を上げて行くだろう。

忙中ながら、その様なことをふと考えていた。

by tomiot3 | 2014-08-25 19:56 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)