人気ブログランキング | 話題のタグを見る

倉吉よいとこ

冬の気配が治まらない。
寒くて、時折冷雨が舞い落ちてくる。
霰になりはすまいかと、気にかかる。

今日は例の花御所柿を少々戴いた。
倉吉よいとこ_e0166734_1984529.jpg

15時頃、押っ取り刀で、倉吉未来中心のチケット回収と成算に向かう。
出かけた頃の鳥取は、雨だった、しかもいかにも霰か霙になりそうだ。
まだスタッドレスに履き替えていないが、ままよ行っちゃへ。
鳥取から離れると、何も降らなくなった。やれやれ。

倉吉未来中心の仕事を済ませ、香湯館へ。
花御所柿のお裾分けを持参。
私はいつもの珈琲、妻はココアでカウンター向こうのご夫妻と大声でしばし談笑。
    妻のココア
倉吉よいとこ_e0166734_1917234.jpg

“谷口さん だいこんつくっとんなるか”
“戴きます”
でっかい蒜山大根、かぶら、赤カブ、それに大栄の長芋をいただいちゃいました。
柿5個が何増倍にもなった。
蒜山大根は、火山灰土の黒ぼこでつくるので美味しいだろうな。
明日はぶり大根にかな。
倉吉よいとこ_e0166734_19115333.jpg

お店を出る頃はすっかりの闇、一路鳥取へ。
ハンドルを握る私に、妻が問う。
“香湯館さんとは何年くらいになるの”
“そうだな 昭和60年頃からだから、もうじき30年か”

今では、一年に何遍くらいのペースだが、寄れば話の花が咲く。
大切な寄港地だ。
白兎海岸辺りまで還ると日本海の激しい潮騒がうなっているようだった。

by tomiot3 | 2014-12-04 19:18 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)