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紅白と第九 NHK大丈夫?

パソコンに向かっている。
隣の部屋では「紅白」の騒音が鳴っている。
今日が近づくまでのNHKのうるさいこと、紅白と大河ドラマの前宣伝に躍起だった。
年々この傾向は強くなっているとは思っていたが、
今年の場合は激しさを増したように思う。
うがってはいるが、今日本の舵取りは国民の意思とは別の方向へ、
或いは国民をも曲げられると思っている。
そうしたことを遂行するには国民を馬鹿にするに限る。
音楽性だとか芸術性のない馬鹿馬鹿しい世界は、懐柔するのに好都合である。
お笑い多様の世界も似たようなものだ。
軟らか音楽もお笑いも適度なのは良薬だが、過ぎたるは・・・なんとやら・・・。
古今東西、時の権力はいつもこの様な手を使ってきた。

公共放送のNHKがあたかも国営放送ごときに振る舞っているのではないか。
以上のことが疑心暗鬼ならば良いが、遠からずとも当たっているように思える。
馬鹿騒ぎしている間に、国民の意図する方向と乖離したとんでもない方向へ舵を切っている。
地方創生という大風呂敷は、これまた恰好なエサのようだ。
設計図など描かないまま、いや設計図は有るだろう。
ディテールのない茫洋としたアウトライは描いて居るだろう。
しかしディテールの無いものにポンンポコポンポコよく金を出すといえるものだ。
これこそ本物のバラマキだ。
籾殻が稔るだけに終わるように思える。
気がついてみたら(本当は知っている政府)火だるまの国家経済か。

さて、元に戻ってNHK様のこと。
ガヤガヤ聞こえてくるのは、女の子の集団が黄色い声で歌っている。へたくそっ!うるさいっ!
と言いたくなる。
先程隣の部屋に行ってみたら、妻は昼の正月準備で疲れはてて眠っていたようだ。
騒音を子守歌にしていたらしい。
目が覚めた!丁度20時だった。“Eテレに変えて”とのたまわった。
これまた好例のN鏡第九だ。
そう言えば「第九」のことなど、ほとんど宣伝してなかった。
見るべき番組も多いが、NHK受信料を払いたく無くなることの多いこと。

NHKさんは紅白にどのくらいお金使うのだろうか。






by tomiot3 | 2014-12-31 20:36 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)