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去りゆくもの 来るもの

多くの人々に惜しまれながら消えゆくブルートレイン、
トワイライトエクスプレスと北斗星がおおくのひとびとに見送られた。
今さらながら鉄道ファンの層の厚さを思い知った。
そして女性の多さにも驚いた。
老朽化も大きな原因だが、なんと言っても新幹線開業による蛍の光である。
定期運行に幕 だから臨時列車として運行は有り得ると云う事か。
いずれにしても鉄道の時代による変遷は避けがたい。
JR九州についでJR西日本も何円かごには豪華列車を運行する。
利便性の追求と潤いを伴う豪華列車のうねりの時代になった。
けれども在来線の幹線、ローカル、私鉄、そして第三セクターの鉄道は依然として大事なインフラだ。
更に路面電車(LRT)の再興も重要な方向性である。
富山は新幹線の開通と共にトラムの成功が話題を呼んでいる。
今鳥取では少数派であるが、私は鉄道は最も重要なインフラと思っている。
必ずしも新幹線かどうかは議論の分かれるところ、
だが現実は山陰の続きの北陸との格差は広がるばかりだろう。
やはり新幹線は北陸の人々に大きな夢と希望を与えている事実を直視しよう。
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by tomiot3 | 2015-03-14 19:55 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)