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木之下晃 お別れの会へ

24日の東京はサントリー小ホールで音楽写真家木之下晃さんのお別れの会が行われる。
内外の著名な音楽家のほとんどを手がけた木之下晃さん。
発起人は小澤征爾氏ほかが名を連ね、木之下晃さんの思い出を語り合う会が催される。
私もただの一度だけだが、氏ご夫妻ををお招きし、倉吉における梯剛之ピアノリサイタルを足かけ三日間の
密着撮影をして頂いた。
そのことだけでこの様なお別れ会に誘って頂けたことを大変な名誉に感じている。
上京は実に4年ぶりである。
そして遠出も同じくである。
明日早朝車で出発し、山陰、北陸とつないで、適当に関東に足を入れ、
23日中に到着したいと思っている。
24日の後は、ご無沙汰の東京をぶらぶらしようと思っている。
一つには、70年ほど前の記憶を辿って、入学した相生国民学校をたずねて記憶の糸をつなげたいし、
時間があれば国会図書館も行ってみたい。これは父親の痕跡の確認だ。
東京はこの4年で随分変わった。東京駅、渋谷の辺りはまるで様相が変わっているだろう。
それと江戸の痕跡も知りたい。
とても二日間ではこなせないが、なるべくということにしておこう。
体力に余力があれば、念願の東北災害地を訪ね今の実態をこの目で確かめたい。
この度の基本は車で移動し、富山などの路面電車や三陸の地方鉄道に乗ってみたいとも思っている。
ことに三陸鉄道の南北リアス線、それと両リアス線をつなぐJR山田線の復旧実態も知りたい。

明日からは精進の甲斐有って、天候には恵まれそうだ。
妻と珍道中、詰まりお金をなるべく使わない喧嘩しながらの旅となるだろう。
だからできれば自動車道で無く、一般道を走りたい。
車には毛布などをしっかり積み込んだ。オートキャンプ場の利用も考えて居る。



by tomiot3 | 2015-04-21 19:57 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)