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砂丘二題

数年間に亘って種をばらまいたり、回りの樹木を刈ってきた成果が少し現れた。
ハマナスの花の果ては橙色の美しい実となってやがては中の小さな種が代を継ぐ。
毎日その色づきを観察して、今日ようやく採取することにした。
小さなトゲで身を守るように武装している。
チカチカチカチカと刺しまくり抵抗する。
それでも無残にももぎ取る。
そのうち、種にして返してあげるよ と言い訳をする。
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1㎏ぐらいは有ったかな。
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砂丘花火打ち上げ騒動
NHKニュース転載。
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条例で花火が禁止されている鳥取市の鳥取砂丘で、およそ900本の使用済みのロケット花火が見つかった問題で、大阪の大学生を名乗る男性が花火を打ち上げたことを申し出てきたことがわかりました。
鳥取県砂丘事務所は、男性に始末書の提出を求めるとともに、観光客にルールを守るよう呼びかけていくことにしてます。
この問題は先月29日、条例で花火が禁止されている鳥取砂丘で、およそ900本の使用済みのロケット花火が見つかったもので、砂丘事務所は花火を回収して警察に連絡していました。
砂丘事務所によりますと、2日午前8時ごろ、大阪の大学生を名乗る男性が事務所を訪れ、「自分がロケット花火を打ち上げました」などと申し出てきたということです。
男性は、先月29日の午前1時ごろに数人の友人と砂丘を訪れ、1時間ほどロケット花火を打ち上げたことを認めていて、「花火が禁止されていることは知りませんでした。ニュースで大変なことになっていたので連絡しました。反省しています」などと話していたということです。
砂丘事務所は今後、男性に始末書を提出してもらうことにしていて、県砂丘事務所の堀田利明所長は「今後2度とこのようなことがないように観光客にルールを守ってもらうよう呼びかけていきたい」と話しています。
また、平井知事は2日の定例会見で「モラルに反する行為で非常に残念だ。謝罪によって1つの決着をみたが、関係機関と相談しながら今後、厳正に対処したい」と述べたうえで、鳥取砂丘への監視カメラの設置や、市内で花火を販売する量販店を通じて、条例の内容を周知する考えを示しました。
07月02日 12時27分


県の対応はこれで良いのか?と疑問に思う。
以前の落書き事件のことも有り、とっくに監視カメラが設置されているものと思っていたが、そうではなかった。
今回深夜の1時頃だったから無監視状態で目撃者は居なかったかも知れない。
県は始末書で済ませるつもりだろうか、きちんと5万円以下の過料にすべきと思う。
そもそも打ち上げ自体もさることながら、花火の燃えかす、紙箱、そして段ボールまで放置されていた。
ゴミの不法投棄そのものである。
散々不法投棄を見てきた者として私は許せない。
言うなれば犯罪行為、将来有る若者だとは言え、こうしたマナーの欠如は許せない。
わが国はこうした事犯に対して緩すぎる。
条例を作っても結局はザル法となっている。

もう一つ、大学生と言えば既に大人である。
事の善し悪しを判断出来ないばかりか、付き添われて出頭したようだ。
自分一人で責任が取れないような若者なのだ。情けない!

by tomiot3 | 2015-07-02 20:41 | 鳥取砂丘 鳥取周辺景観 | Trackback | Comments(0)