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秋が進む

柴栗もどうやら終わりのようだ。
今日も見知らぬ何処かのおばちゃんが、クリを必死で探していた。
でももう収穫という段階ではなくなっている。
秋の一つが終わりを告げようとしている。
秋が進む_e0166734_18575460.jpg
数年前までは、こんな事なんてなかった。
多分、一番最初の栗拾はわれわれ夫婦だと思う。
栗の木も今より2メートルは低かった。
だから直に登って揺すれるように、枝を利用した登り取っ手を付けていた。
今ではその取っ手も遙か上空になってしまった。
その頃は、小さな栗に注目する人もなく、かなりの量を穫っていた。
年々、時期になると、どこから湧いてくるのか、人々がやってくるようになった。
普段のウオーキングで出会う人たちは顔見知りだが、
ことクリに関しては、知り合いの人たちもほとんど纏まって穫れては居ないだろう。
年々巨木になりつつあるので、今年はてっぺんを詰めてやりたいなー。

昨夜はきつい風雨の大荒れだった。
自転車道のあちこちに枝が落下していた。

by tomiot3 | 2015-10-02 18:59 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)