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消えゆくもの

鉄道、企業の撤退のニュースを聞く度毎に、どうにかならないものかと心が痛む。
倉吉グンゼが80年の歴史に幕という報道もそうだ。
若かりし頃、大山サマーキャンプに毎年のように参加していた。
ある時、キャンプ地は桝水高原、早朝暗いうちに山頂に向かう。
桝水高原からの正面登山口(いまでは多分禁止になっている)を登る。
急坂なルート、その時グンゼの女性がグループだった。
そのうちの一人の乙女をタオルでつないで引っ張ってやったことがある。
ただの懐かしい思い出であるがが、倉吉グンゼと聞けばやっぱり注目してしまう。

どこどこを企業誘致舌という報道に接することもあるが、むしろいままで英々として来た企業を
支援することが出来なかったのか。
むしろ誘致よりも大切ではないか。
資金面ばかりでなく、あらゆるアドバイスはできなかったのか。
などなど疑問が仏仏である。
鳥取の三洋の時もそうだった。
行政にはそうした高度なアドバイスできる専門官は居ないと思うが、
居ないならば民間の人を駆使することはできないのか。

それに素朴的に地元倉吉をはじめ、県内でグンゼ製品を購入しようという運動だってできた。
ちなみにわが家の下着類は基本的に昔からグンゼである。
しかし、市内でもグンゼを置いている店が少なくなった。
だから仕方なくネットを利用している。
グンゼ製品は実にしっかりと堅実な製品だ。
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by tomiot3 | 2015-11-27 11:40 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)