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ザッハトルテ三昧

グレーテルのかまどでは皇妃エリザベートのザッハトルテだとか、
昨日は
「土屋太鳳が行く!欧州スイーツ紀行~パリ・アルザス・ウィーン~」でスイーツづけの感覚になってしまった。
あちらのケーキはでっかくて甘い印象がやたら強い。
ただ一度のウイーンではザッハホテルのザッハトルテのとろけるような感覚がまだまだ健在だ。
日本橋三越のカフェウイーンでのザッハトルテ、これはイマイチだった。
今は在るかどうか分からないが、以前原宿のデメルで本場直輸入のザッハトルテ、
古いことながら記憶に新しい。

今日はバレンタインデー、貴重な戴きもののチョコもだが、やたらザッハトルテを欲した。
鳥取で手に入るとすれば、シュルプリーズしか知らない。太鳳ちゃんのパリ編でクグロフが出てきたが、期せずして1個だけ有ったのでこれも買った。
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朝は冷凍のあんこが見付かっちゃったのでお萩、ちょっと甘味系が続くが、昼も薄めのトーストパンにブルーベリーソース、クグロフ、ザッハトルテそれにわが家の定番珈琲オールド5ベースのメランジェだった。
ウイーンではメランジェも試したが、わが家のメランジェの方が体質に合っている。
メランジェっていうのは、珈琲ベースに泡立てミルクを載っけたもの、
カップはこれまたエリザベートが愛用したというヘレンド、そのメランジェカップだ。
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ホテルザッハと王室御用達デメルとのザッハトルテをめぐる争いが過去に有った。
これらも今にして思えば、ザッハトルテを世界に知らしめた事になったのかもしれない。
ハプスブルク家最後の皇妃エリザベートのスイーツ好きが、
その後のウイーン菓子の発展の源となったことに浪漫を感じる。
事を知るにつけ、


by tomiot3 | 2016-02-14 20:39 | グルメ・食いしん坊 | Trackback | Comments(0)