音楽は心浄める
クラシック倶楽部で目が覚めた。
今週はカルテット特集。
今日はピリオド楽器を使用するモザイクカルテット。
すごく歌謡姓に富んだ曲、すぐにシューベルトだと分かる。変ホ長調 D.87
二曲目はベートーヴェンのト長調 作品18の2
ベートーヴェンの初期に当たる作品で、ハイドン、もーツァルトの影響を色濃く感じられる。
作品18は非常にロマンチックで、なじみやすい曲では無いだろうか。
次いでの時間は、古楽の楽しみ。
ここになると、ながら聴くことになる。
FMラジオだからまことに都合がよろしい。
今日はバッハのカンタータ。
「カンタータ 第165番“霊と水の聖なる洗礼よ”BWV165」バッハ・コレギュウム・ジャパン
「カンタータ 第176番“たかぶりかつ臆するは”BWV176」コレギュウム・ボカーレ
「カンタータ 第129番“主に賛美あれ”BWV129」モンテヴェルディ合唱団 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
早朝のさわやかで清らかな音楽を聴きながら、今日の音楽には格別に祈りの響きを感じた。
今日は神聖な日なのである。
大切な人たちの極めて厳かにして思わず手を合わせざるをえない気高き日である。
首都東京に於いて、母がドナーを提供し、息子がそれをを受ける。
これ程の気高きことがあるだろうか。
日本の権威による執刀だから、絶大な信頼感によるある種の安心感がある。
午前8時、神々しい一瞬がやってくる。
by tomiot3 | 2016-05-24 06:28 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)