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脱原発 争点にしたくない自民

来る参院選の結果で重要かつ重大と思う争点を次ぎの三点に絞って候補者を選ぶ。
◎安保法案を廃案へ、現行憲法を守る
◎原発廃止へ 勿論再稼働は容認できない。
◎TPP非容認(政府は国民を騙している) 地方再生も格差の少ない社会もこれが試金石になる。

自民党は党(アベ)方針に従って、以上三つ友争点隠しをしている。
そして2/3をとったら、国民の支持を得たとして強行する.と言うことは分かり切っている。

先日NHK政見放送で、原発に対する対応が放送された。
自民党 青木一彦 原発は必要だと言った。ただし、うつろな目つきだった。争点化したくない表情が正直。
無所属 福嶌浩彦 原発は廃止し、再生エネルギー開発に重点を置く。
幸福実現党 国領ぶんた 原発は必要

まあ政見放送を聞くまでも無かったが、これで決まり。

電力会社というのは、ただ目先の採算ベースばかり考えて居る事が鮮明すぎる。
東電を含む全ての電力会社の株主総会で脱原発が否決された。
まともな人間ならば、ことに東電ではその様なことは言えない筈なんだが。
福一原発はどれだけの国の資金を投ずるか、おそらく天文学的になるだろう。
本来ならば東電はつぶれている。採算どころの騒ぎではない。
そして後世への負の遺産を残すという罪悪感が皆無ときた。畏るべき事だ。
地震国、わが国原発は第二、第三の福一原発の再来確率が非常に高い。
明日の日だって分からない。
中国、北朝鮮の脅威を強調するが、むしろそれよりも現実的で恐ろしい。
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by tomiot3 | 2016-07-01 21:34 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)