雨のハマナス
我がウオーキングも年々様変わりしたものだ。
最初は千代川河口と袋川の合流点や袋川堤防を散歩がてら、だから足腰を鍛えると言うよりもお散歩だった。
そして因幡自転車道を利用して歩き出してから運動目的に変化し、足を延ばして多鯰ヶ池周辺、砂丘へと、一日に2度3度と、時には旧道を下って覚寺へ、また時には反対からと多彩に歩き回った。
冬場はともかくとして、夏場になれば早朝ウオークをはじめ、野いちごの頃は1度出ると2時間は帰らなかった。
本当によく歩いた。
夏バージョンまっさかり、日中歩くのが辛くなった昨今、今朝は5時半から6時半まで歩いた。
小さな雨ながら傘が必要な空模様、久しぶりの早朝で何ヶ月ぶりの人にも会った。
お元気ですか!
雨を口実にキャンプ場辺りで引き返した。
雨に混じって、額や背中にも水分が浮き出る。
ハマナスの実がすっかり色づいたようだ。
昨年はやはりこの頃に実を頂いた。
採取した種をばらまいた効果が少しは認められるよう、今年もばらまく。
大きなもので二センチくらい、よい色合いだ。
かじって見ると見かけよりもすっぱかった。
すぐにハチミツの中にポトン。
住処?から砂丘方面への行き帰りにこのアスファルト道路を横断する。
かなりの頭数が往き来している様子が、土の崩れ具合で推察できる。
きっと複数が毎日横断していると思う。
200メートルほど下った所にもう1カ所、彼等の横断道がある。
住処側
砂丘側(仕事場)
by tomiot3 | 2016-07-03 13:09 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)