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彷徨う県美

鳥取あちこち見聞日記さん投稿を頂く。要クリック
以下はマイフェイスブック再掲。

鳥取あちこちさん見聞日記さんから拝借、東部美術家協会の方々が知事に要望書を提出したそうな。具体的場所まで言っている。
そもそも私自身は出来ることならば、鳥取市のグランドデザインとの整合が図れる時期まで構想凍結がベストだと思っている。
しかし現実的には鳥取市のグランドデザインは不可能だろう。
さりとて美術館が不要だとは思わない。候補地の中で市役所跡は、市街地である優位性はあるものの、そこに土地があるからだ、に過ぎない。
狭隘で有り、市民会館との兼ね合い民間住宅の立ち退きなど、可能で有るか、など解決しなければ、中途半端な土地利用になる。
市役所跡地とするならば、市民会館を閉館して、美術館と数百規模までの室内楽ホールを合併事業で整備し、民間にも立ち退きを願って、一体整備出来るならば最適と考えて居る。
だがそれが不可能となれば、砂丘西地区だと思う。
国の整備計画、こどもの国、市運営のキャンプ場とサイクリングターミナルとのすりあわせを行い、あの広大な一体を総合公園的に整備する中で、砂丘パレス辺りが適地ではないかと・・・、背後の山地を利用して、大半を地下式とし、前面砂丘側を眺望面にする。
地下式のメリットは、地中熱利用による空気清浄・空調エネの節約、砂・塩害からの防護など非常に利点がある。
美術協会さんの言う湯山とはどこなのか定かでないが、あちこちさんの言うラッキョウ畑なのか、山湯山、ラブホテルの近辺なのか不明だが、市街からより遠くなるなどアプローチに疑問が残る。
ましてや砂丘地ならば、ガラス張りとあるが、砂・塩害への防護の面で?、うーむこれも?今一度国立公園の視点で考えると疑問である。
出来ることならば、今は取りかからないのがベストなのだが。



by tomiot3 | 2016-07-15 21:37 | 文化・芸術 | Trackback | Comments(0)