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鳥取市リノベーションまちづくり?

鳥取あちこち見聞日記さん情報
「鳥取市リノベーションまちづくり計画検討委員会」が開かれことを、鳥取あちこちさんの傍聴記で知った。
メンバーも変わり映えしないなー。
いろんなこの種委員会に同じような顔ぶれ、その道の権威、あるいは見識をお持ちの方たちだろうか。
詳しい内容は分からないが、古い施設や建物をリノーベンションする事により、
街を再生或いはまちづくりをしようとするのだろうか。
基本プラン資料は市が提供し、これを土台に色々話し合われるのだろう。
その様な手法は全国あちこちに有るようだ。
しかし、これらがリノベーションだけで上手く運ばれるという確証は持てないだろう。
街というものは、あらゆるものの集合体、つまり都市機能だから、
一つだけを取り出してまちづくりにはならない。
一方で都市計画マスタープランなるものが話されている。
お互いの整合性と関連性はどうなっているのか?
今までの経過の範囲内に於いて、マスタープランに疑問を禁じ得ない今、
リノベーション・・・にも大いなる疑問を抱く。
ちょこまかちょこまか、したことをやっても決して鳥取市の未来像は描けない。
鳥取市は市町村合併によって、必要以上に広域となって、効率オンリーの考え方が優先されている。
そもそも根本が間違っているのでは。
増田リポートが大きく関わっている国の方針に従っているのであろうが、
大いなる疑義を感じる。
ほとんどの市民は無関係の意識で有ろうし、それが何を意味しているかも理解できていないであろう。
今日はリノーべーションだけで独り歩きできるものでは無いことを力説しておこう。










by tomiot3 | 2016-07-19 22:59 | 街と村づくり | Trackback | Comments(0)