妻の同窓会
1日の始まりは朝ウオーキングにほぼ決まってきた。
4時過ぎまでもんもんで、結局5時に起こされることに。
眠くて眠くて、“止める”と言われる。“いや”
今朝は風が乾いている。
剪定挟みで気になるところをチョッキンチョッキン。
帰りに背高のっぽのおじさんを追い越しざまに、“お早うございます”
すると“剪定挟みで何をされるんですか”と聞かれる。
“これこれしかじか、桜の手入れもしてるんです。”
“そりゃーご苦労さんです”
今朝は少し汗ばんだ。ところが妻は汗びじょだった。
朝食準備中にシャワーをしてすっきりしたようだ。
今日は彼女の小学校の同窓会。
12時集合、場所は郡家のカフェ黒田。
行ったことは無いが、古民家カフェだ。
ほぼ間に合うように送り届けて、大江の郷に向かった。
目的はうどん有るのみ。
今日も駐車場がかなり埋まっている。
ほかには目もくれず一階一番奥のうどん処に。
メニューの一番最初は「天美卵釜玉うどん」決まり。
なかなかはごたえがつよい。
つゆの出汁が不足、やや塩辛い。
好みは出汁がきいて醤油味は控え目が好みだ。
あっと言う間に完食。
大江の郷から少し奥地に向かうと大江神社がおわします。
神社庁に関する神社は先日凍結したはずだが、つい行ってしまった。
社殿は極小さいが、おわします神々の数は、日本一とあった。
そしてとにかく古い。
眺めていると幼かりし頃のことが走馬燈になった。
せいぜい小学校時代までだが、夏場、学校から還ると鞄をおっぽり出して、
1キロほど歩いて八東川のどうさんじと言う淵と瀬があるところにまで水浴びに行っていた。
当時深さは一丈淵と言っていた。
今日の暑さ、空の色、乾いた風、ジリジリと蝉の声、なにからなにまで追憶を復活させた。
大江の郷のどんずまり方向を観る。大江の郷の鶏舎群も見える。
最初は同窓会が済むまで農作業で時間を稼ぐつもりだった。
しかし収穫しただけで汗ばむ、日中の作業はこれ以上危険だと判断し、一旦帰宅。
15時半終了と聞いていたので、もう一度郡家に迎える。
本当でみずちゃんか、と聞かれたそうな。
若いときは目がクリしていて可愛かった。
私には極く自然に変化したと写っているが、
何十年ぶりに会えば、皆さんそう思えたのだろう。
中にはすっかり100度くらい腰の曲がった人も、
7~8割方は知っている人たちなので、話を聞けばほぼ理解できる。
集合写真蒲生出来ていた。
ひいき目、みずちゃんが一番若そうだった。
これが最後だろうと、東京、大阪からも駆けつけたそうだ。
私もまんざら知らぬではないので、会ってみたかった。
料理は家庭料理だったようである。
持ち帰った残り物を拝見、味見もした。
もうちょっとナントカできないものかのう。
しばらく楽しそうに話す妻の話を聞いて、色々尋ねてみたりもした。
学年差はたった2年だから、しかも田舎、妹も同級生だったので、
女の子はわが家に遊びにも来た人が居るので、まるで他人ではない感じなんだ。
いい1日だったね。
by tomiot3 | 2016-07-20 20:53 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)