市役所食堂
鳥取市役所食堂の存在をごく最近まで知らなかった。
友人と一度行ってみようと約束した。
それが今日なのだ。
11時30分が約束だった。
二階まで階段を上がると、そのすぐ奧に「食堂」のプレートが目に留まった。
今まで全く気付くことがなかった。
厨房では、弁当か定食か、懸命に詰め合わせしている。
メニューはかなり豊富。
先日のNHKローカルで紹介されたうどん出汁の「スラーメン」250円也。
あっと言う間に平らげた。
少々しょっぱかったが、外食ならばと譲歩。
0時頃になると込む気配、入れ替わりに成功した。
途中、県民文化会館の少しの緑陰が有り難い。
ホッとするのだ。
ここを外れると、カットした日光に晒される。
そそくさと足早になる。
そうそう、今県民文化会館が着工される前の幾度かの懇談会に出席した。
この時、県文館周辺の緑化計画も示され、そのことについて発言した。
この緑陰計画が発端となって、鳥取駅まで繋がる事を希望します。
しかし、現実は全くその様なことは気配すらなかった。
しょぼくれてしまった商店街にアーケードだけは再生される。
むしろアーケードよりも快適空間として緑陰街路になれば、市民の憩いになると同時に、
賑わい空間にもなり得る。
雨風を凌ぐ利点はさることながら、その他の圧倒的に多い、陽射し空間を如何に和らげるか。
市長にはなれっこないので自由闊達、変幻自在、
私のマイドリームプランは壮大にして自画自賛、大風呂敷だ。
老若男女がいい街だと心から思える街、様々な弱者に優しい街、緑の公園都市、
鳥取の郊外型から昔の主要街路中心の街へのリターンだ。
その様なことになれば、今話題の県美館は、市街地中心にあるのが一番になる。
緑陰の大切さは、これから益々進むであろう温暖化に有っては、身に染みることになろう。
by tomiot3 | 2016-07-21 17:12 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)