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バロック・プレミアム 余韻

昨日のコンサート、小さなお客様が二組居たと申しましたね。
一組は小1の女の子とその弟さんかな?お父さんは中国の方だったようです。
もう一組というかお一人は男の子、どうも見てもせいぜい年長程度と見えました。
いずれもちゃんと聞いてくれたようで、どの様な感じ方をしたのかなー。
今もって残念に思うこと。
それはヘイゲンさんに、子どものためにリコーダーのお話をして貰いたかった。
様々なリコーダーや、トラベルソもお持ちだったと思うので、実際に音を出してくだされば、
子どもたちの心に焼き付いたのではと思うのです。

もう一つ、そう多くないお客様にも拘わらず、沢山のアンケートを戴きました。
そしてそれはバロックへの理解の深まりを感じるものでした。
来年以降はきっと、そこそこの響きが得られる教会などで行います。
また、赤津さん達以外に、沢山の古楽奏者が存在しますので、その人達をぼつぼつ、ほぼ定期的に紹介し、よりバロックの色合いを濃くしたいとも考えて居ます。
またバロック以外にも室内楽を織り交ぜる事も忘れません。成るか成らないか?
只課題として、より多くの方々をどの様にしたらお呼びできるかです。
皆さまのクチ込みなどを含めて、よろしくお願いいたします。

チェロの十和田光子さん、アンサンブル金沢に属していたとき、鳥取に来たこと有るとおっしゃいました。
そうか、確かそれはまだ県文が無い時期のこと、市民会館での県教委の主催アンサンブル金沢だった。
そして私は一緒に歌う合唱団の世話をした。たしかモーツァルトのアヴェ・ヴェルムだった。
以来、グランドマネージャーの方と知り合いになり、音楽ページのひとつになった。
などの話が一致しました。
縁って分からないものですねー。

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OVVの九州公演は初めて。
明25日宮崎のサル・マンジャー、18:45開演 このホールは個人の方のホール。
キャパ80,チェンバロを所有していらっしゃるので、九州への移動は関空から宮崎、
チェンバロを運ばなくても済む訳だ。
鳥取もチェンバロがあれば、ワゴン車にチェンバロ積んで、狭いところに5人を押し込めなくても済む訳だ。
大風呂敷を拡げる、“一攫千金になったら、150~200のホールを造ってチェンバロを供えますから”
正夢になります様に。
いやいやチェンバロだけでは無く、フォルテピアノ、スタインウエイ、ベーゼンもだよ。
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by tomiot3 | 2016-11-24 10:01 | コンサート | Trackback | Comments(0)