悩まし 復興の遅れ

東日本大震災、これに何増倍もの絶望と苦難を与えた原発事故
3月11日を境に7年目に突入した
復興の遅れが帰還希望者を諦めさせ、ふるさと再興への大きな障壁となっている
ことに原発避難区域のそれは絶望の域へと人びとを追い込んでいる
政府は次々と避難区域の解除を進めるが、そこで暮らしが成り立つ条件不整備の儘の解除には大いなる疑問が湧く
勘ぐれば、原発推進のための一つの策略では無いかと思ってしまう
福島第1の廃炉の明確な裏付けの無いまま、あちこちの原発再稼働を進めようとする政府に断固反対する
原発推進の一つの表れとして、原発を海外に売り込もうとした安部政権、
そのとばっちりの一つが、或いは政府のお先棒を担いだ東芝と子会社のWHの失敗を招いた
電力会社とその組合も懲りない、その現れとして民進党の廃炉方針を明確に打ち出すことができない
私は内政、外交の中でわが国が廃炉方針を明確にすることが、そしてその重要さを国民に理解して貰うことが、
民進党の勇気ある政策として唯一支持される道では無いだろうか
あーだこうだ言っているうちは、とてもお任せできない
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住宅再建、或いは漁業、農業、商工業などの再建を阻むものが余りにも多すぎると感じる
例として、気仙沼の銭湯の例があった
気仙沼と言えば、遠洋漁業基地として名を馳せ、全国の漁師の休養地でもあった
なかでも銭湯は漁師達の大切な保養の場である
津波で壊滅的被害を受けたにも拘わらず復旧させた
ところが後年高台に造成し直すと告げられ、年齢と新たな場所に再建するなど到底できないと判断し、廃業と決められた
再建の場合の個々への支援は余りにもお粗末のようだ
高齢になればなるほど、再建の望みが絶たれる
本当にもどかしい

NHKによる復興状況の1000人アンケート
これにより、如何に復興の遅れが人びとを苦難に導いているか想像できる
同時にこれらの苦難に打ち勝った人びと、打ち勝とうとする人びともいらっしゃる

東京オリンピックの影響は復興の遅れに拍車をかけている
これまた実に悩ましい




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by tomiot3 | 2017-03-13 17:37 | よもやま・つれづれ | Trackback | Comments(0)

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