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誕生日は桜行脚だった

一昨日はまた一個歳を重ねてしまった
16日は結婚した日、27日は妻の誕生日
4月に集中しているのでまとめてやることもある
1300キロ走行の桜行脚もその一つとして行ったようなものだ
実は神代桜の後、富士山を左手に眺めながら、新東名自動車道に出て鳥取へ、
或いは伊勢方面をまわって帰ろうかとも考えた
伊勢は54年前の新婚旅行地
その後一度も訪れていないので、訪問先の候補地に毎度あげてはいるものの先送りばかりばかり
しかし、今回も無理があると云う事で妻はいぶかった
今の時期は日本列島どこへ行っても桜桜なのが一番の特長だろう
伊勢方面もきっとそうだろうと思いながら断念した
神代桜の小さな苗1本を仕入れたがどこに植えようか
家の鉢で育てているエドヒガンと併せてうん十年先、ウン百年先の人たちに見て貰おう
神代桜は桜自体のすごさもさることながら、桜にまつわる地域との結びつきに感動した
来年はもう一度神代桜と北杜市のサクラ名所の十数カ所を探訪しようかと
帰宅すれば農作業とさくら移植に取り組もう

今回桜行脚への回帰
薄墨桜 樹齢1500年以上 
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臥龍桜 樹齢1100年
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神代桜 樹齢1800年とも2000年とも
ヤマトタケルノミコトの東征の時とか
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いずれもエドヒガン、さくらの花自体は江戸末期から明治初期に東京染井で造られたオオシマザクラとの交配種ソメイヨシノとは異なって、花自体の華やかさは素朴だが、語りかける力は絶大だ
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by tomiot3 | 2017-04-15 11:42 | サクラ ・花 | Trackback | Comments(0)