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ニューイヤー・コンサート

ニューイヤー ダイニエル・バレンボイム初登場
やあ!すばらしかった。
指揮者によって選曲にも特徴があるところに
興味が尽きないが、今回はハイドン没後200年
に関連した選曲が核を成していた。
ハイドンの告別ではユーモラスな演出に場内爆笑。
さすがウィーン・フィルでなければこんな音の表現は
出来ないと思ったのが『天体の音楽』だった。
宇宙に吸い込まれるような透明でビロードのような音だった。
たまらない!
恒例の『美しき青きドナウ』の出だし、指揮者のスピーチ
も楽しみのひとつ、バレンボイムは中東和平に尽くしている
人、“中東の平和が実現できますよう”だった。
短い言葉だったがその心は大きかった。
おなじみコンマスのキュッヒルさ、チェロのバルトロメイさん
クラリネットのオッテンザマーさんなどなど。これらの人の映像
を見るだけで親近感が湧いてきてしまう。
キュッヒルさんの横は女性だった。と言うことはコンマスに
女性が加わったと言うことか。
女性の参加は徐々に苦にならなくなってきたが、
時代が変われば変わるものだと感慨ひとしお。

昨夜からの降雪で大雪となった鳥取地方。
元旦にふさわしい?景色となった。
ニューイヤーを聴くにも雰囲気が出た。でもおお寒!
我が家の庭も重たい雪で木の枝が折れそう
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by tomiot3 | 2009-01-01 22:27 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)