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歩きながら考える

晴れ間 気温マイナス2℃ 微風
しっかりしばれている。
鼻がつーんとする冷気だ。
雪もサラサラ、踏みしめるとザクッ、キュキュ。
一歩一歩が楽しい。
今朝の凍結は本当の氷だ。
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雪道のエネルギー消費は倍位使うみたいだ。
こんなに寒い朝でも毛糸の帽子頭と襟巻きの首は
汗ばんでくる。
朝陽に照らされた砂丘が恥じらうように
淡いピンクに染まっている。
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昼前の2回目に自転車道にかぶさった木の株と竹10数本を
ノコギリで切って始末した。
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いつものポイントへ、砂丘では幾組かの親子達がキャーキャー叫びながら
そり遊びを楽しんでいた。
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毎日砂丘方面には早朝、昼前、夕方の3回くらいを歩く。
一日のうち時間にすると4時間前後、
貴重な昼間の時間をつぶして
歩いている勘定になる。
ただ歩くだけだとその時間はもったいないかも知れない。
自然と接していると新たな発見が有って飽きることはない。
また思索をめぐらす大切な時間となっている。
歩きながらあれこれ考えるのもストレス解消になっている。
時には良いアイデアを思いつくオマケもある。
気をつけないといけないのは、帰るとなんだったけ?となることだ。
毎月新聞に寄稿しているほとんどの内容は
歩きながら練ったものだ。

by tomiot3 | 2009-01-25 21:00 | 自然・環境・緑・災害 | Trackback | Comments(0)