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新年度だ!

昨日はエイプリルフール
だから今日に見送った。
この頃、死語になったようでもあるが、
古い私にはまだ生きている。

昨年度末から今年度にかけて
全国あちこちのホールから案内が届いている。

札幌きたら、新潟市芸術文化会館、水戸芸術劇場
富山市オーバードホール、アクトシティ浜松
兵庫県立芸術劇場から取り敢えず届いた。

もちろん鳥取県民文化会館(今はとりぎん文化会館という)
からも届いた。

年間行事、私が指摘するまでもなく、たいていの人の評。
鳥取県は、鳥取は行事の数、内容が圧倒的に劣っている。
これは貧乏県だから仕方がないのか、
はたまた県民に感心がないのか。

正直、他所の案内を見ていると行ってみたくなるのが
目白押しだ。

びわ湖に一度、兵庫県立には二度集団でオペラ観劇したが、
またやらないといけないかも知れない。

音楽ではないが、最近の出来事。
アカデミー賞映画「おくりびと」が上映されなかった鳥取市、
県庁所在地で他にどこが有るのか分からないが、
少なくとも鳥取は蚊帳の外だった。

要は文化の恩恵にひたることが出来ない。
この様な文化環境で、鳥取においでよ
なんて言えませんなー。

昨日も他県から鳥取に店を持った人と話した。
その人曰く、鳥取はいい所だと思ってやってきた。
8年になるが、だがだんだんモチベーションが下がってしまって。

下手すると逃げられちゃいますよ。

こんな事は書きたくない。
だって、これから鳥取に住もうとする人が読んだらどうする。

これだけははっきりしている。
だからこそ鳥取を前進させようと行動している者が
ゼロではないと言うことを知って欲しい。

素材に恵まれた鳥取、それほど荒らされていない鳥取
だから可能性は無限だと言うことである。

後は、行政と住民の自覚(本当は意識改革)
それに人それぞれの有りようなのだ。


不肖私も行ってみたい他県への移住を考えた。
その場合、何を決め手にするかはっきりしている。
1 自然環境と文化的環境 2 インフラ整備、ことに通信インフラ
3 公共交通 4 福祉環境 
順番はそんな所かな。

by tomiot3 | 2009-04-02 21:01 | 音楽よもやま | Trackback | Comments(0)