エコなムジーク:音楽よもやま
2024-03-28T18:30:15+09:00
tomiot3
自然と向き合い、環境を思い、音楽を愛する
Excite Blog
M・ポリーニ逝く
http://echomusik.exblog.jp/30872744/
2024-03-28T18:29:00+09:00
2024-03-28T18:30:15+09:00
2024-03-28T18:29:20+09:00
tomiot3
音楽よもやま
3月23日ミラノの自宅にて逝去。
82歳
1960年(昭和35年)ショパン・コンクール優勝
審査員の一人アルトゥール・ルービンシュタインが「ここに居る我々審査員よりも上手い」と、これは有名なエピソードとして伝わっている。
テクニックは言うに及ばず、あらゆる美辞麗句でもってポリーニの流麗華麗なピアニズムを褒めそやした。
1978年来日の折り、W・サヴァリッシュ指揮N響との共演、ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番、ちょうど最近BS4Kで放送された録画で確かめることが出来た。
今から46年前31歳の演奏ながら、若々しい中にも雄渾にして丹精なベートーヴェン像を聴かせてくれる。
マイコレクションのベートーヴェン全集、モーツァルト全集のうちいくつかの演奏にポリーニが収まっている。
その他手持ちのCDやLPでもそこそこ確かめられたので、折を見てリプレイしてみよう。
でもこれって時間との勝負でなかなか聴き熟せないのが現実。
悩ましいことである。
それにしても惜しまれながらこの世を去る音楽家がこのところ多く感じるのは気のせいか。
小澤征爾さんは日増しにその評価は高まるばかり、余りにも大きな足跡であったことが日増しに深まるばかり。
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ベートーヴェン命日
http://echomusik.exblog.jp/30871577/
2024-03-27T19:22:00+09:00
2024-03-27T19:22:26+09:00
2024-03-27T19:22:26+09:00
tomiot3
音楽よもやま
オーケストラは東京20世紀室内管弦楽団
これは初めて聴くオケだ。
紀尾井ホール拠点のオケ経験者を集めたオケらしい。
未だ細かなニュアンスでは積み重ねが求められるのだろうが、そこそこ良い演奏だった。
ピアノはFAZIORI、このイタリアの新進ピアノ、最近拝見する機会が増えた。
ウクライナというとやっぱり意識してしまう。
胸ポケットには黄色と空色のハンカチーフを忍ばせていた。
一方ロシアの演奏家、今でも西側で活躍している人は非常に多い。
ゲルギエフには別格に落胆。
ベートーヴェンの命日に言うなんてと思うけど。
それでも先ず意識してしまうほどウクライナのことは深刻だ。
モスクワのコンサートホールのIS襲撃事件。
とうとうプーチンを筆頭にモスクワ関係者はこぞってウクライナ関与を言い出した。
最初からウクライナは否定しているが,そんなことはどうやら蒸し。
アメリカがISの動きをロシアに通報したにも拘わらず、この事件は発生した。
僕の判断。
これはロシアの予定された行動だろうと思う。
つまり皮を切らせて肉を切るというやつ。
ロシア国民のウクライナに対する敵愾心のあおり、それと困難な徴兵への口実に利用しようとした。
今の世界にロシアと中国ほど嫌らしい国は無いね。
イスラエルにも困ったもんだけど。
上げれば切りが無い程有るけどね。
ミャンマー・・・・
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ベートーヴェン命日
http://echomusik.exblog.jp/30871518/
2024-03-27T18:40:00+09:00
2024-03-27T18:40:36+09:00
2024-03-27T18:40:36+09:00
tomiot3
音楽よもやま
そして以外と好んで聴くのが、ベートーヴェンがご飯を食べるための仕事と言われるイギリス民謡などの編曲。
でもなんと言っても9つの交響曲は音楽史上燦然と輝く人類の宝物だ。
田園にのめったり、英雄にのめったりと我が視聴人生に深く刻み込んできた。
どの曲がと問われれば、今では第7番と答えるだろう。
C・クライバーとバイエルン響の生演奏(大阪フェスティバル)の興奮と熱狂は生涯忘れられないだろう。
その指揮は流麗でまるで音の図形をデザインしているようだった。
第7番第Ⅱ楽章アレグロ ややゆったり気味にリズムを刻む。
リズトは「リズムの神化」と評し、ワーグナーは「舞踏の聖化」と評した。
ベートーヴェンは9つの交響曲が作品毎に個性を表し、どれ1つとして似かよった作風を辿っていない。
それぞれがその曲毎に強烈な個性を発揮している。
いわゆる確信というか工夫発明を懲らして居るところがなんとも凄い。
今日はベートーヴェンを偲んで取りあえず第7番の第Ⅱ楽章を聴いた。
クライバーとウイーンフィルだった。
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少年少女合唱 頑張る!
http://echomusik.exblog.jp/30867588/
2024-03-24T20:00:00+09:00
2024-03-24T20:00:07+09:00
2024-03-24T20:00:07+09:00
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音楽よもやま
なんと言っても三年に亘るコロナ渦の洗礼をはねのけての昨年の定期演奏会にはいたく感動した。
今回はその成果に更に上乗せする形で頑張ったように見えた。
団員数そのものは最盛期に比べると子供たちの数は確実に目減りしている感がある。
しかし、子供たちのみなぎるパワーは決して衰えたようには伝わらなかった。
ⅠとⅡステージはこの合唱団が歌い継いできた久石譲の曲などを中心に据え、子供たちの歌い慣れた曲を並べた。
チラッと意欲的な曲は見えた物の全体としては個人的に不足を感じた。
NHKのビバ!合唱を愛聴しているのだが、先週の土曜日は懐かしい日本の歌ばかりだった。
やさしくも心に訴える日本の歌の数々、これなんかもっと演奏してくれたらなー。
しかもこれらはそれぞれの合唱団の個性が発揮され、能力もよく分かる。
第Ⅲステージはかの有名な「サウンド・オブ・ミュージック」オペレッタ仕立て。
僕はどうもこの手のお芝居は苦手、どうしても引いてしまうんだ。
動きとお芝居を加えることで歌そのものは減殺されると感じてしまう。
ごめん。
第Ⅳステージ、合唱・はなさきと題して、箏、尺八と合唱とのコラボレーション
和楽器の音っていいもんですね。
この試みは理解できた。
いずれにしても様々な障壁を乗り越えてきた合唱活動に大きな拍手を送りたい。
今日は多くの聴衆を目の当たりにしたが、市民県民にもっともっと合唱を理解してもらえる雰囲気作りで、現場で歌う子供たちにデッカいエールを送る様な社会を作りたい。
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難病を乗り越えて 天満敦子さん
http://echomusik.exblog.jp/30865009/
2024-03-22T19:28:00+09:00
2024-03-22T19:28:00+09:00
2024-03-22T19:28:00+09:00
tomiot3
音楽よもやま
天満さんは「望郷のバラード」で一躍有名になり、鳥取でもコンサートして戴いた。
その時のピアノは佐藤眞さんだった。
その天満さんは,なんと脊髄損傷の難病で手術、何ヶ月も入院の後、リハビリと練習を重ね、友人等の助けもあり、
コンサートを再開されている。
やはり正常な恰好での演奏は困難だという。
様々な工夫の元、ピアニストに助けられて再開されているという。
以前にもおっしゃっていたことがあるが、日本の古い歌、例えば「叱られて」などの童謡や民謡に郷愁を覚え、演奏に必ず取り入れている。
だからコンサートには日本の古い歌が天満さんのステータスになっているようだ。
たしかに有名歌手が日本の歌を歌うとき、それがなぜか心が温かくなる事は幾度も経験している。
難病、身体の不具合を乗り越えて音楽に立ち向かうヴァイオリニスト天満敦子さん。
僕に思わぬお金が出来たならば天満さんを鳥取にお招きしたい。
先回、鳥取で打ち上げにお招きし損なった非礼のお詫びもしたいしね。
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春分の日の音響き
http://echomusik.exblog.jp/30862168/
2024-03-20T17:49:00+09:00
2024-03-20T17:49:54+09:00
2024-03-20T17:49:54+09:00
tomiot3
音楽よもやま
気圧配置は冬型、寒い一日だ。
午後、マルユウに出かけただけで巣ごもりと決め込んだ。
春分の日事始め
ラジオ早朝番組を聴くことが出来るかどうか、4時のタイマーをかけておけば間違いなく目を覚ますことが出来る。それでもタイマーのかけ損ないが有って、その確率はせいぜい7割程度。
しかも、聴き始めても途中で眠っちゃうこともある。
「古楽の楽しみ」となると更にパーセンテージが下がる。
昨日と今日はまともに聴いた。
昨日など6時前にヘンデルの「水上の音楽」ヘ長調からアレグロが鳴って終わる。
今週はバッハのワイマール時代のカンタータ、昨火曜日は第12番で終わった。
終わるやいなや、妻が発した。
〝今日のは良かったね〟
眠っていると思っていたが、そうか聴いていたんだ。
BS5時からの「クラシック倶楽部」は録画を視聴することにしている。
今日はカール・ハインツ・シュッツ(フルート)&吉野直子(ハープ)
シュッツさんはウイーン・フィル首席奏者、吉野直子さんは言わずと知れたハープの第一人者。
シュッツさん49歳、吉野さんは56歳、
お互い奏者の息ぴったり。絶妙なアンサンブル。
シュッツさんに似た響きの名前でかってヴォルフガング・シュルツさんとい言う、やはりウイーン・フィル首席フルートが要らした。
ウイーン・リングではシュルツさん、ウイーン・ヴィルトゥオーゼンではフルーリーさんがフルート奏者だった。
今現在どうしていらっしゃるかと検索した。
すると2013年3月28日ウイーンで亡くなられていた。
知らなかった。
来日予定で村治佳織さんとのコンサート予定もある中、突然医師に訪日を止められ病院で息を引き取られたと言うことだった。
シュルツさんとは一言二言の対話をした事がある。
今日のシュッツさンのフルートも素晴らしいが、シュルツさんのフルートも大好きだった。
もうお一人ヴィルトゥオーゼンのメンバーでもあったディーター・フルーリーさんも少しずつ個性の違いはある物の流石ウイーン・フィルの音色だった。
だから先日の小澤征&ウイーンフィル放送の映像にフルーリーさんが現れると嬉しくなった。
今朝はバッチリ、深夜便も古楽もそしてクラシック倶楽部も楽しめたことになった。
いろいろ聴いては居るが、やっぱり生の音が聴きたいという欲求は強い。
妻に言った。
宝くじが当たったら東京に行くは。
サントリーホールやN響などの会員になって聴きまくりたい。
生まれた蒲田、家は勿論、入学した相生国民学校も丸焼け、学籍簿なども消失してしまったそうな。
近郊の田舎イナカしたところに目を付けて居る。
吉野直子さん、思いだしました。
あれから30年ほど経過しました。
フルートの工藤さんとのコンビでカウベルホールが企画してました。
ところが突然僕に主催を依頼され、急遽取り組んだのです。
ちょっと慌てましたが、いい演奏会が出来、交流会でお二人と飲食まで出来て嬉しかった。
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選抜開会式の華
http://echomusik.exblog.jp/30861011/
2024-03-19T20:10:00+09:00
2024-03-19T20:10:58+09:00
2024-03-19T20:10:58+09:00
tomiot3
音楽よもやま
本番は聴き漏らしたが、幾度か再放送で聴いた。
さわやかに、たっぷりと情感のこもった歌唱だった。
全日本学生音楽コンクールの声楽部門第一位、流石にのびやかに朗々と良く鳴る喉に羨望。
今春卒業なのかな、藝大に進まれるそうだ。
オペラがやりたいとも。
やがて日本音楽コンクールでお目にかかれるかも。
松江北高校は合唱の名門、合唱もやられてたのだろうか。
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小澤熱冷めやらず
http://echomusik.exblog.jp/30860998/
2024-03-19T20:00:00+09:00
2024-03-19T20:00:27+09:00
2024-03-19T20:00:27+09:00
tomiot3
音楽よもやま
続いて18日にはサイトウ記念・オーケストラとのベートーヴェン交響曲第二番(2015年9月6日長野)これは見事に視聴を逃した。どうやらBS4kだったようだ。
そしてもうひとつ小澤征爾とズービン・メータ、ウイーン・フィル2016年来日公演、これもBS4Kだったから見事外してしまった。
でもこれは多分どこかにマイコレクションとして残っているはず。
次はETV特集「小澤征爾 日本人と西洋音楽」
3月23日(土)23:00~23:45
これはゲットできそうだ。
日増しに小澤征爾熱は高まるばかり、今はレコードとCD、それにビデオの総動員で記憶を呼び覚ましている。
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音楽三昧の一夜
http://echomusik.exblog.jp/30859610/
2024-03-18T19:55:00+09:00
2024-03-18T19:56:47+09:00
2024-03-18T19:55:22+09:00
tomiot3
音楽よもやま
昨日曜日はまさにそれを地で行く一日だった。
まずNHKクラシック音楽館
N響定期2000回を記念して行われた昨年12月16日の定期演奏会。
マーラー/交響曲第8番 一千人の交響曲
ハープ四本、ファゴットも4本、金管も増強された大オケ、加えてオルガン、ピアノ、チェレスタなど総動員。
混声の大合唱団、少年少女合唱団(暗譜)、ステージ狭しの壮観。
勝手大阪フェスティバルホールでの同曲を聴いた。
フェスティバルホールのステージはNHKホールのそれよりも狭い。
楽器の配置にも相当の苦労と工夫が施されていた。
このような曲は滅多に演奏されない。
だから我等夫婦には強烈な記憶の1つになっている。
この度の演奏会にもかなり遠方からのひとびとが インタビューに応じていた。
妻が言った。行けば良かったね。
声楽ソロ陣は外国の方、高い位置のオルガンのそばで歌ったソプラノだけ日本の方。
近年のN響との合唱は新国立劇場合唱団、流石に譜面を持って歌う。それに比べNHK放送合唱の少年少女は全て暗譜だった。
覚えてなきゃ歌えないか。
指揮:ファビオ・ルイージ 現N響首席指揮者
2000回記念に際しての彼の希望曲1つだったそうだ。
指揮者だって演奏する機会はそうある物でも無い。
2時間半近くの演奏を瞬きを最小限にして耳をかっぽじってしっかりと聴いた。
深夜プレミアムコンサート
深夜だから眠気との闘い。
小澤征爾氏追悼関連番組として1986年ベルリンフィル来日公演(サントリーホール)、指揮小澤征爾の放送だ。
曲目
シューベルト/交響曲第7番 ホ長調
R・シュトラウス/英雄の生涯
やー懐かしい、このときのコンマスは安永徹さん、一度鳥取で奥様ともども演奏して戴いた。
NHKアナの清水桂子(のち杉浦桂子)さんインタビューア、お二人、やー若い!
早朝は寝不足で深夜便など聴き逃した。
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アナログ盤の復刻
http://echomusik.exblog.jp/30847392/
2024-03-09T19:59:00+09:00
2024-03-09T19:59:58+09:00
2024-03-09T19:59:58+09:00
tomiot3
音楽よもやま
でも外気温は4℃前後、寒さはそこそこ。
昼食は友達と夫婦とで近くのカフェで楽しむことになっていた。
あちこと動くには雪の無いにこしたことはない。
昼食後、湖山のオーディオショップに見参。
今やアナログ・レコード盤の復活の空気や如何にと言うこともある。
国内はおろか海外でもアナログの復活基調は盛んだという。
田舎に居てはその風潮を肌で感じることは殆ど無い。
そこでオーディオショップを訪れた。
どうやらアナログ人気はサイドでもその空気は感じられるのだが、騒ぎ立てるほどのことは無いと言う空気だ。
若い人たちは風潮に流されることも有るが、ただムードに乗っかるという人々も居るそうだ。
クラシックで言えば、新規録音盤もあるだろうが、殆どは過去の名演奏盤の復刻が多いとみた。
中には食指が動きそうな盤もあるが、大方は盤単価はオリジナル時よりも1.5~2倍くらいだ。
今やSNS時代、この世界も風潮に流されることなく確固とした心が必要なことは言うまでも無い。
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幻想
http://echomusik.exblog.jp/30841485/
2024-03-05T20:23:00+09:00
2024-03-05T20:23:27+09:00
2024-03-05T20:23:27+09:00
tomiot3
音楽よもやま
ベルリオーズ/幻想交響曲だった。
ファビオ・ルイージ指揮
ヘングレは兵庫県芸の舞台を見ているので非常に親しみを感じる。
静かで穏やかな音楽。
それに比べ、幻想は振幅の大きな音楽、しかも大きな編成のオケ。
第1楽章夢と情熱
イングリッシュホルン(コーラアングレ)のソロで静かに始まる。
そして第5楽章のオーケストレーション全開では今日糞の極みとなる。
第2楽章舞踏会
2台のハープによるグリッサンドが聞き所か
第3楽章野の風景
イングリッシュホルとオーボエによる応答と田園シンフォニーの伸びやかな平和の歌が聞こえる。
そして嫉妬にさいなまされるシーンは二台のティンパニーと四人の奏者で叩く。
第4楽章断頭台への行進
ギロチンにかけられる恐怖、無気味な低音の行進、一転摩訶不思議に明るく華麗な行進へと、不思議。
第5楽章ワルプルギスの夜の夢で
怒りの日のトゥッティの咆哮、身体にしみこむようだ。
以上が僕の聴きどころだ。
なんとベートーヴェンの第九が演奏されて数年後にこの今日は書かれた。
実際に田園シンフォニーの標題音楽としてのアイデアがこの幻想に繋がったという。
N響、とても感動的な演奏だった。
この演奏に先立って、友達のウイーンフィルの夢を語っていた。
どんな楽曲を希望しますか、と問われ。
そうだなー、ベートーヴェンの田園か、7番、そして幻想かなー。
これは全く夢想と幻想の世界である。
早速わが家のコレクションにベルナルド・ハイティンク指揮ウイーン・フィルのレコードがあった。
(1979年ウイーン・ゾフィエンザール録音)
いやー録音は決して新しくないが、凄いド迫力とハーモニーの厚み。
流石ウイーン・フィルだ。
やっぱり鳥取来演が実現したらこの曲をやって貰いたい。
儚い幻想でした。
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しらかわ消ゆ
http://echomusik.exblog.jp/30830253/
2024-02-27T18:45:00+09:00
2024-02-27T18:45:26+09:00
2024-02-27T18:45:26+09:00
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音楽よもやま
名古屋の音楽ホールとして1994年以来音楽人たちの一つの象徴的な役割を果たしてきた。
中部電力の電気文化会館ホールには梯剛之ピアノリサイタルで体感したが、確かその近く(名古屋中区栄)
にしらかわホールはあった筈だ。
しらかわホールのあるビルが解体されるそうで致し方ないが、とても残念でならない。
それは音楽ホールとして評判だったせいもある。
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芸術に偏見は
http://echomusik.exblog.jp/30826860/
2024-02-25T19:44:00+09:00
2024-02-25T19:44:12+09:00
2024-02-25T19:44:12+09:00
tomiot3
音楽よもやま
そして演奏家も過去現在、優れた人々で覆い尽くされている。
ピアニストのエリザベート・レオンスカヤ
彼女はロシアと言っても現在のグルジア(ジョージア)のトビリシ生まれと言うこと。
ソ連邦に属していたから、すっかりロシアだと認識していた。
ジョージアはロシアとの関係がどうなるか分からないという複雑さもあるようだ。
1945年11月23日生まれ、78歳。
マイコレクションには多分1枚、2枚があるきりだが、シューベルトのスペシャリストであって、ずーっとロシアの音楽家という認識だった。
ところが1978年ウイーンに移住したからに活動は西側の音楽家と言うことかも知れない。
ロシアというとウクライナ侵攻がひかかる。
ことに侵攻と同時にニューヨーク・メトの公演を切り上げて帰国したゲルギエフのことが一番ひかかった。
プーチンと深い関係にあったというのが理由だと聞いた。
彼とウイーン・フィルの公演も聴くほどに、そして来日回数も多く、一番は中越地震の後ウイーン。フィルと来日中に急遽慈善演奏会を開催し、善意の演奏家という印象だった。
それだけに侵攻における彼の行動は大変ショッキングな出来事だった。
プーチンとどれほどの関係か不明であったのだが、その後プーチンと和やかに談笑しているシーンを見るにつけ、
決定的に、アーそうだったんだ。
昨今のロシア音楽が度々演奏会に上って居る状況を知るにつけ、そしてロシア系音楽家が度々登場する。
偏見など排除しようとの努力も意識せねばならない僕である。
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2024松本フェスティバル
http://echomusik.exblog.jp/30825161/
2024-02-24T19:20:00+09:00
2024-02-24T19:24:00+09:00
2024-02-24T19:20:02+09:00
tomiot3
音楽よもやま
詳しいことはさておき、指揮者のトップに沖澤のどか氏が指名された。
首席指揮者として迎えられるわけだが、故小澤征爾氏は後継に生前沖澤氏を指名していたとも聞く。
沖澤氏は現ベルリン在、2019年ブアンソン指揮者コンクールで優勝とあるから、大先輩小澤征爾氏の1959年信残存指揮者コンクールで優勝しているその後継として相応しい肩書きを有しているわけだ。
指揮者アンドリス・ネルソンによるブラームス交響曲全曲演奏なども予定されているようだ。
チケット料金のこともさることながら、おそらくかなりの入手困難となるであろう。
楽しみであると同時に不安のよぎるチケット入手劇となる。
かって、松本記念フェスティバルのチケット入手で、長野県の人にお願いして貴重なチケットを漸く入手した記憶が蘇ってきた。
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2024松本フェスティバル
http://echomusik.exblog.jp/30825160/
2024-02-24T19:19:00+09:00
2024-02-24T19:19:59+09:00
2024-02-24T19:19:59+09:00
tomiot3
音楽よもやま
詳しいことはさておき、指揮者のトップに沖澤のどか氏が指名された。
首席指揮者として迎えられるわけだが、故小澤征爾氏は後継に生前沖澤氏を指名していたとも聞く。
沖澤氏は現ベルリン在、2019年ブアンソン指揮者コンクールで優勝とあるから、大先輩小澤征爾氏の1959年信残存指揮者コンクールで優勝しているその後継として相応しい肩書きを有しているわけだ。
指揮者アンドリス・ネルソンによるブラームス交響曲全曲演奏なども予定されているようだ。
チケット料金のこともさることながら、おそらくかなりの入手困難となるであろう。
楽しみであると同時に不安のよぎるチケット入手劇となる。
かって、松本記念フェスティバルのチケット入手で、長野県の人にお願いして貴重なチケットを漸く入手した記憶が蘇ってきた。
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