カテゴリ:エネルギー( 59 )

ガスと薪ストーブに思う

暖かいと動きも軽やかになる
午前中、食糧買い出しついでにガス展と薪ストーブ展を検分した
以前から薪orペレットストーブには大いなる関心を寄せている
ことに蒔くストーブのメラメラとした炎には格別の魅力を感じる
薪ストーブ屋さんに一歩足を踏み入れると、ふわーっと温かな熱線がやってくる
二階の展示室に上がると、そこはまるで別世界のようだ
今まではデザイン的にヨーロッパタイプに注目していた
しかし、今年注目したのは、米国製のストーブ
それはソープストーンと鋳鉄フレームを組み合わせたもの
32ミリのソープストーンで壁面を構成している
その結果、柔らかな熱戦が放出され、さらにさめにくいので長時間遠赤外線を放出するため
余熱利用ができると云う事だ
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他の薪ストーブもその温かさは、昔のダルマストーブとは別次元だ
二次燃焼もさせるので、熱効率も高く、燃焼臭もほとんどしない
その他の薪ストーブ、オーブン機能を持たせたものなど色々
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問題はお値段、本体だけならばかなり手頃なものになってきた
しかし、煙突が大事、それの工事費も伴う
私の場合、資材だけを購入して、自分で取り付けることを考えて居る
と言う話だけ
薪やペレットは地球温暖化対策の一つ、林業再生復興のためのこれまた一つの方策だ
県内自治体の補助は下表の通り
ちなみに鳥取市は6万円、最大は若桜町の40万円
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さーてお次はガス展 鳥取ガスの展示場へ
ガスコンロ、扇面、フロ、キッチンなど様々
わが家のガス代は昭和62年(1987年)以来だから、かれこれ30年経ってしまった
維持保守は歯科k利した方なのでよく持った
しかし、4連のうち最もハイカロリーのバーナは使えなくなった
とっくに寿命を迎えているが、こだらかして使っている状態
だから本来なら交換時期なのだが
検討ばかりしている

いちばんの目的は、エネファームについて知りたかった
色々質問していると、先方が“すいません”
専門家で無いから、色々難しい質問には答えられないのが道理
エコファームは東芝製、鳥取ガスは東芝しか扱っていないようだ
東芝と言えば、原子力の子会社、米国のWH(ウエスチングハウス)
7千億円超の損失で会社が怪しくなってしまった
原子力にてを出し、安部政権の原子力政策を受けて、インド、ヴェトナムなどに売り込みを欠けた
中国では4基の建設が進んでいるという
東芝が原子力を柱に据えたことは、結果としても大いなる過ちだった
止めとけば良かったのに
東芝と言えば、重電機の日立、三菱などと並ぶ国内の主要メーカー
私などもその関係者として、いくつもの東芝工場検査に出向いた
その技術力は信頼に足る物だった
wHは当時は重電機器のGEに次ぐ姪国の会社として技術力を誇っていた
だから送電機器の重要な部分では三菱電機と技術提携していた
例えば、発送電用の遮断機、これは特別高圧の回路を遮断するもので
アークを油中で消すタイプ、ウオッチケース型油中遮断機として記憶している
だから、東芝がWHを子会社化するという話に時代の推移を感じたものだ
エネファームを眺めていて、安部政権の原子力政策のことを色々思わざるを得ない
主力の半導体なども失なおうとしていることに、そして原子力の無念さを思えば
東芝は一体どうなるか
脱原発の一つの方策が、燃料電池発電
その一翼をガスでと言うこと
しかし、これは過渡期の方策に思えてならない
本命はやはり、純水素による燃料電池発電、そして水素直接利用だろう
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by tomiot3 | 2017-03-12 21:02 | エネルギー | Trackback | Comments(0)

これも二律背反か

福島原発の事故処理費がおよそ2倍の21.5兆円と試算された。
再生エネルギーを売りとする新電力にも費用負担させるという。
原発は発電原価(Kwh当たりの単価)が廉いので、と言うのが推進の大きな理由。
ところが国民負担は全国の電力と新電力が担うことになる
決して、原発が低廉で無いことは、識者はとっくに言っている。
もう一つ、新電力にも負担させると云う事は、原発推進も念頭に入れている訳だ。
つまり新電力の推進や再生可能エネルギー開発推進に対しブレーキ役となる。
まさに悪魔の所業だ。
一方では原子力発電は低廉だからと主張、かたや原発事故処理は超々費用で電力単価アップに繋がる。
二酸化炭素は出さないが、廃炉処理のための二酸化炭素排出が無い訳では無い。
そして何よりもこれだけの費用を再生エネルギーの開発や建設に振り向けたらどうなるか。
これだけで、わが国は再生エネルギーの先進国、いや大国になるだろう。
21.5兆円がこれで止まるとは思えない。
先の見えない廃炉技術と作業、天文学的な数字に近づくだろう。
原発でこの国がつぶれる。
もしも、もう1カ所でも原発が事故ったら一体どうなるであろうか。
あなおそろしや。
ここに至っても東電役員、職員は高収入なのでは。
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by tomiot3 | 2016-12-09 22:11 | エネルギー | Trackback | Comments(0)

高浜原発運転延長

有ってはならない運転延長
原子力規制委員会が下した結論に愕然。
規制委員会とはなんぞや。
40年廃炉という福島原発事故の反省を無視しても良いものか。
この40年は、反原発の立場からは、大変な譲歩であった筈だ。
どうしてこの国はこうなってしまうのだろう。
原発事故の確率論もあるが、原発の場合は確率で論じてはならないと言うのが根本だ。
一度起こってしまえば、お終いだと云う事は誰でも理解できている。
人類がコントロール出来ないことも知っている。
高浜を足がかりに、他の老朽原発延長などが頭をもたげねば良いが。
規制委員会そのもの見直しを要求する。
誰かが言った規制=寄生では無いか。
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by tomiot3 | 2016-06-22 23:28 | エネルギー | Trackback | Comments(0)

川内原発 やっぱり

福岡高裁宮崎支部の川内原発再稼働差し止め棄却。
一縷の望みを抱いていたが、やはり国側の壁は厚い。
国側と言わざるを得ないのは悲しいことだ。
わが国の司法独立性への疑念が証明されてしまった。
そもそも原発そのものの存立は、3.11福島一の未曾有の事故で否定されるべき物だった。
未だに福島一の事故収束のメドも立たず、事によってはまだまだ未曾有の被害だって起こりうる。
人類の生存を脅かすばかりでなく、地域消滅さえも起きている原発。
その様な原発再稼働を差し止める訴訟は、生存権の主張でも有ると思う。
安倍政権が打ち出した再稼働および原子力政策は、未来社会への不安、想像できる危険性、
はたまた絶対的な負の遺産を未来に残す。
これらを裁判所は理解しようとしないだろうか。
ただただ、短期的経済性だけを重視し、権力へすり寄った司法に、
落胆と憤りを覚えた。
今後、最高裁の判断を仰ぐことになるだろうが、これとて予断を許さない。
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by tomiot3 | 2016-04-07 21:44 | エネルギー | Trackback | Comments(0)

海洋エネルギーのセミナーを聞いて

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先の26日、鳥大サイエンスアカデミーが県立図書館で催された。
演題は「私たちは海洋のエネルギーをどのようにて手にいれようとしているのか?」だった。
エネルギー問題は自身にとっての一大関心事のひとつ。
脱温暖化(CO2)、脱原発には、再生可能エネルギーにどれだけ世界が、或いは日本国が本気になれるかにかかっている。
再生可能エネルギーとは、太陽光、太陽熱、風力、バイオマス、水力、地熱、温泉熱、雪氷熱、海洋(海流、潮流、朝汐力、温度差)、廃熱(向上、温泉、下水道など)実に多岐に亘る。
それはこの自然界に有る者難でも利用できると言うことになる。
さらにには、この地球の無尽蔵資源のひとつ、マグネシュウムがもっと注目されても良い。
今日のセミナーは、海洋エネルギー源についてに絞られていた。
エネルギーを取り巻く情勢と現状と言ったところ、海洋エネルギーの世界の情勢と国内の状況などであった。
イッpン亜的に先に挙げた海洋エネルギーについて概論されたが、ことに風力に関しては洋上風力の種類と国内の状況に付いて重きを置かれたようだった。
講師が二度三度触れられたのは、海洋エネルギー開発において、かっては技術先進国であった日本が原発にエネルギー政策がシフトされてから、研究費が注がれなくなり、今では後進国になった。と重ね重ねおっしゃったのが印象的だった。
実際、わが国はあっと言う間に諸外国に追い越し、追い越されてしまった事を知っている。
これは風力のみならず、再生可能エネルギー全般に言えることだ。
知ればしるほどに切歯扼腕状態である。
私自身もそのことは既に学習済で有るし、今日のテクノロジー全般については目新しい知識を得るに至らなかった。

しかしながら、洋上風力について、鳥取大学では泊港沿岸にて研究調査を行っていること云う事を知った。
個人的には、泊港沖と言うよりも、山陰海岸、ことに砂丘沖などは絶好の候補地でないかと思っている。
というのは、風力発電による電力を使って、水素という次世代エネルギー形体の切り札となる水素製造工場、さらにその輸送を考えると適地だと思っている。
もう一つ、漁業基地鳥取港との連系による洋上発電施設と魚礁利用で漁業とのタッグが取り組めるからだ。
この日、質問時間も非常に短く、予め質問事項を受けていたようだが、1名しか応じられなくて、
しかもその質問自体ちょっと首をかしげた。
以前から、NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の技術白書を読み解いている。
今手にしているのは「NEDO再生可能エネルギー技術白書」だが、
その中の風力発電機のわが国の世界シェアと国内シェアを転載する。
如何にわが国が立ち後れているかが分かる。
研究開発費も寂しい限りのようだ。
このグラフは2008年時点、2016年になれば、様相も変わっているだろう。
VESTAS(デンマーク)19%、GE ENERGY(米国18%)、GAMESA(スペイン)11%、ENERCON(ドイツ)9%、SUZURON(インド)7%、SIEMENS(ドイツ)7%となっており、わが国メーカーは顔を出さない
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次のグラフの下段、日本と主要国の風力発電機導入推移を見ると更に心細くなる。
左から米国、中国、日本となる。<中国は風力が高であるように、その他太陽光、いずれ書きたいと思っている地中熱ヒートポンプなどにも同様の傾向となっていて、日本は足元にも及んでいない。
NEDOでは日本の技術水準が高く、云々とあるが、もうその様なことを言っていられないのが現状ではないか。

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セミナーでは、日本海沖のメタンハイドレートについても幾度か語られた。
私自身はメタンハイドレートには懐疑的で、もっと現実的なエネルギーの方向性を見定める方が良いと考えて居る。
簡単に言えば、生態系もおそらく壊れるであろうし、海の底をおがき回さない方ががよい。
もっともっとエネルギー発生源ばかりでなく、自然エネルギー利用の核心のひとつ、現実的な地中熱利用促進が急務であると考えている。





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by tomiot3 | 2016-03-31 22:49 | エネルギー | Trackback | Comments(0)

大津地裁の決定

悪しきニュースの氾濫の中、痛快だったのは大津地裁が下した高浜原発3,4号機の運転停止。
4号機は運転再開直後の事故でたまたま停止中、残る3号機を押っ取り刀の如く停止した関電。
多分口をとんがらしての苦渋の面持ちであったに違いない。
だが、これとて別の裁判官が運転再開の判決を出すことや
政府・関電がやっきになって運転再開を求めることになるだろう。

各紙の報道には、はっきり色分けが出た。
毎日は原発推進リスクを問う九州大学吉岡教授の談話を載せる一方、
読売は常軌を逸した地裁判断、産経は判例を逸脱した不合理な決定と言っている。
常軌を逸したのは、そもそも政府と電力会社では無いか。
判例逸脱はむしろ悪しき判例を正し、安全とはを問い、国民の生命財産を守るとはに対する答である。
さらにはわが国のエネルギー政策の有り様を問うたものである。だから実に合理的で或る。

参考の新聞記事は「鳥取あちこち見聞日記」さんから拝借しました。
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by tomiot3 | 2016-03-11 15:20 | エネルギー | Trackback | Comments(0)

高浜3,4号機運転差し止め

朝日新聞ニュースによると 
関西電力高浜3、4号機の運転を認めない仮処分が出たことに対し、原子力規制委員会田中俊一委員長は9日、会見で「決定の内容を確認していないので申し上げられることはない」と述べた。その上で、「新規制基準は世界最高レベルに近づいている。その認識は特に変える必要はない」との考えを示した。

 また、大津地裁が処分を出した理由として「東京電力福島第一原発の事故原因が完全に究明されていない」と指摘した点については「常に新しい知見を取り入れて安全を追求して(新基準を改善して)いくことになっている。その原則は、変わらない」と語った。
 
関西電力高浜3、4号機の運転を認めない仮処分が出たことに対し、原子力規制委員会田中俊一委員長は9日、会見で「決定の内容を確認していないので申し上げられることはない」と述べた。その上で、「新規制基準は世界最高レベルに近づいている。その認識は特に変える必要はない」との考えを示した。

 また、大津地裁が処分を出した理由として「東京電力福島第一原発の事故原因が完全に究明されていない」と指摘した点については「常に新しい知見を取り入れて安全を追求して(新基準を改善して)いくことになっている。その原則は、変わらない」と語った。

原子力規制委員会や政府の言う、規制基準は世界最高レベルに近づいているとは一体なんだろう。
どこをどう比較して世界最高と言っているのだろう。
たとえ基準が世界最高でも、対処技術や体制はどうなのか、
はたまた日本列島そのものの立地は世界最悪レベルなのではないか。
地震、津波、火山噴火など実に盛り沢山だ。
わが国が未来永劫にわたって存在する補償は原発全廃しかない。
終息のメドさえ立っていない福島原発の実態を知れば知るほど、
原発稼働など恐ろしくてできないのが人間というのもだ。


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by tomiot3 | 2016-03-09 19:58 | エネルギー | Trackback | Comments(0)

びっくらぽん

電気自動車の普及は世界中でどこが進んでいると思いますか。
日本は進んでいると思いますか。
FAF会員に送られてくるジャフメイト11月号で知ってしまった。
あれだけ国内メーカーが頑張って居るからと思っていた。
ところが びっくらぽん! だった。
この様なグラフ統計の形は、最近の教育支出グラフもそうだった。
本当に先進国なのか。
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こうしたことは、近年あらゆるエネルギー部門で実態を知ってきた。
再生エネの普及がそうなのだ。
太陽光、太陽熱、地中熱、風力、海洋エネ、あらゆる部門で愕然としてきた。
処が福島第1があの事故を起こすまでは全国で54個所の原発があったと言う事実を知って驚いた。
原発優先の国策に沿って、再生エネ、自然エネのあらゆる部門が抑制されるというか、
力点から外されていた。
福島第1以降飛躍的に自然再生エネの導入が進んだかというとそうではない。
自民党政権復活後は、ご存じのように原発に再びシフトした。
この面からも反国民的だと思っている。

新鳥取市庁舎が設計案では地中熱を使う方針ナノで、実はほっとした。
それでもまだまだ。
徹底してあらゆる自然再生エネを活用して、自給100%を目指すべきだ。
CO2削減はもとより、ヒートアイランド減少抑制を行うことは、地球人の義務である。
ましてや先進国と自負するならば尚更である。

設計案で提案されている地中熱ヒートポンプの普及でも
わが国は非常に遅れている。
ダントツはアメリカ、北欧諸国、驚くなかれ中国の伸び率はものすごくて、
二位に躍進しようとしている。
情けないかなわが国は、統計グラフの底の方に位置している。
なぜだ!
近年は目立つところでは大阪朝日新聞社ビル(フェスティバルホール)、東京スカイツリーなどで河川水応用がある。
しかし、むしろ公共での導入が遅れている。
NEDOの年次報告書に目を通しているが、一連のコンサート後にもう一度精細に調べるつもりだ。



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by tomiot3 | 2015-11-27 20:11 | エネルギー | Trackback | Comments(0)

こころ旅 小さな発電所

NHK 火野正平 こころ旅 秋の旅 大分県由布市
12日は【九州電力 野畑発電所】由布市をたずねる旅。
お手紙
私のこころの風景は、九州電力野畑発電所です。
父一人だけ勤務していた小さな水力発電所です。
私は今は廃屋になったここの社宅で生まれ、高校2年までここで育ちました。
高校は大分市内でしたので、天神山駅まで自転車での通学でした。
行きは朝の空気を思いきり切って快適な下り坂でしたが、帰りはすべて上り坂です。
加倉の友人のほとんどが東京に就職しており、同郷の熊群会をつくりましたが高齢化で寂しい限りです。
発電所は現在無人化していますが、父が不在の時は家族で守っていました。
集落を流れる阿蘇野川も時には暴れ、友人が流されたこともあります。
やまめ、ウナギなどの釣は楽しい遊びでした。
発電所から見る熊群山の四季の移り変わりは素晴らしいです。
正平さん、是非少し山を登ったところから見てみてください。

お手紙をくれた大久保邦廣さんご一家で守っていたという山の中の水力発電所を訪ねます。出発は日田市の日田駅。JR久大本線を由布院駅で乗り継ぎ由布市の湯平駅へ。まずは大久保さんが高校通学に使っていた天神山駅を目指します。山村の風景が見渡せる気持ちのよい道を進み、無人の天神山駅へ到着。ここから、大久保さんの帰り道をたどって山道を上ります。秋の風情の中、ひたすら上り続けたどり着いた小さな水力発電所。昔住んでいた社宅はお手紙のとおり廃屋となっていましたが、水力発電の地鳴りのような音は今も力強く響いていました。
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本当に小さな発電所。
水圧鉄管もかなり細そう。
気になるので調べて見た。
出力は3.8MW,とするといわゆる小水力ではなく、小規模水力。
水量は毎秒2トンも無さそうなので、例えば1.5トンとすれば、
落差は270メートル以上は必要。
とすると高落差発電所。
この領域ならば水車はペルトン水車か。
建屋の形状・大きさから推察すれば横軸水車発電機がぶんぶん回っている。

日本全国の水力の合計は2200万キロワット(2.2万MW)にもなる。
およそ100万キロワット原発の20基分となる。
大小様々な水力だを寄せ集めれば大事な電源、しかも安定した電力で取り敢えずクリーンエネである。
ほぼ開発され尽くされた感のある水力だが、視点を変えて可能な限りマイクロ水力、ミニ水力、小規模水力を悉く開発すれば
ローカルエネルギーの大切な供給源になる。
水力にもリスクが無い訳では無い。
水力はダムを造れば、森林を破壊し水質低下も招き、生態系への影響も生じる。
ダムに寄らず流れ込み式発電所にしても、一定区間の河川を枯渇させる。
これら問題点を克服し折り合いを付けながらながら、開発しなければならない。
農業用水路でもモ可能な個所が随分有る。
現に行っているところも有る。
やはりマイクロ水力から始まって、可能な潜在エネとして見つめ続けることは必要だ。

こころ旅で初めて登場した小さな発電所、この小さな発電所を見て、
小さな虫が騒いだ。




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by tomiot3 | 2015-11-12 14:51 | エネルギー | Trackback | Comments(0)

湯梨浜の温泉熱発電 祝賀!

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県内初の温泉熱利用の発電所が完成した。
バイナリー発電と称する類いで、温度の低い温泉熱、つまり90℃或いは70℃以下の温泉熱を利用できる。
ちなみに発電エンジンは大まかに次の様になる。
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湯梨浜の場合、約90度の温泉熱利用で20kwの発電を行う。
タービンと記事では記されているが、おそらくロータリー熱エンジンでは無いか。
ロータリーエンジンはご存じマツダが得意、多分マツダの力も借りたのではと推定している。

バイナリーとは、以下Hatena Keywordより

従来方式では蒸気・熱水サイクルのみで構成され、地下から取り出した蒸気で直接タービンを回すのに対し、バイナリー発電では、地下から取り出した蒸気・熱水で、水より沸点の低い液体(ペンタン・イソブタンといった有機物質、代替フロンアンモニア・水混合液など)を加熱・蒸発させ、その蒸気でタービンを回す方式である。加熱源系統と媒体系統の2つ(binary)の熱サイクルを利用して発電することから、この名前が付いた。

バイナリー発電では、低沸点媒体を利用することにより、媒体の加熱源に従来方式では利用できない低温の蒸気・熱水を利用することができる。

温泉熱利用発電例として、近いところでは皆生温泉も検討されているようであるし、お隣の湯村温泉も行っている。
また大分湯布院は実質50kwとこの類いでは、大型の施設を運用している。
使用済みの温泉水は湯梨浜の場合で、約60℃だから温泉抑揚として、地域によっては知育暖房、
或いは農業ハウス用に十分利用できる。
発電コストも自然エネルギー野中では低コストで、投資回収も10年前後で可能とされている。
県内温泉は岩美、吉岡、鹿野、東郷、三朝、関金と結構恵まれている。
温泉熱による発電を基として、地域冷暖、地域農業活用、など連携を考えるのも地域おこしの起爆剤として、
有効である。
またこの応用として、バイオ発電の余熱利用としても同様な効果が得られると考える。



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by tomiot3 | 2015-10-29 19:41 | エネルギー | Trackback | Comments(0)