台風5号 余り暴れるな

台風の進路予測や影響って、スパコンをもってしてもバッチリとはいかないようだ
それでも概ね予報円には入っているから、大したものだ
県内への影響は予想よりもかなり後ろにずれた
午前中は風も雨も大したことではないと、
午後には徐々に風雨が強まってきた
16時頃砂丘方面の様子見
傘が差せるぐらいだから、風はそこそこ、
2,30ミリは雨が欲しいなどと昨日はぼやいたが、どうやら越えたようだ
桜たちもしゃんとした
もういい、風雨が弱まることをひたすら祈るばかり
一番危なかった桜がこの通り
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むしろ一見大丈夫そうだったのが、葉が部分的に枯れかかっていた
まあ、これも当分息をつないだだろう
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小枝なんかは落ちまくっているが、倒れそうな枯れ木はまだ立っている
しかし、七センチ径くらいのニセアカシアが真ん中でポキリ、
桜に覆い被さってしまった
これは明日の処理
こんな悪天でも蝉たちは啼くのを休まないようだ
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ただ今、和歌山県を抜けただろうか、鳥取も夕刻過ぎから風雨が強まったかな





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by tomiot3 | 2017-08-07 19:22 | 書籍・雑誌 | Trackback | Comments(0)

一日一花 買っちゃいました。

今春、最初の買い物
買っちゃいました。
川瀬敏郎著 「一日一花」
お借りしていたこの本、妻曰く“あの本どうしました”
見たかったと言うので、それじゃーと、早速定堂書店に電話して取り置きして貰った。
定有堂さんが仰るには、“高い本(3500円)だのによく売れる”そうだ。
もう一冊在庫が有った。
これも早晩売れるんじゃーないかな。
定有堂書店は決して大きな書店ではないが、それぞれのジャンルが分かり易く、パット目にとまるように飾られている。
今度、これにしようかという本が何冊か有った。
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by tomiot3 | 2013-01-06 21:00 | 書籍・雑誌 | Trackback | Comments(0)

値打ち本

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fecebookの友だちから川瀬敏郎著「一日一花」(新潮社刊)を教えて頂いた。
最初「一日一花」って何だろう、何を意味しているのかと。
そして実物を見せて頂いた。
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「一日一花」とは、花人の川瀬敏郎氏が、どこにでも在る花木に楚々とした風情を発見する。
それをなげいれに入れて、わびの世界を顕している。

なげいれを一年366日に亘って、一日に一花、一頁を短いコメントで紹介したものである。
単純な、ながいれ入れの写真と短文による一つ一つを飽かずに眺めてしまう。

たいていの場合、本文に入る前に、はじめに、とあとがきを始めに読むことにしている。
はじめに、を読んで大変気に入ったというか、感動した部分を抜き書きしてみよう。

日本という国の祖型は、いまでも、人為のおよばない自然ではないかと、私は考えています。
「素」の美しさをとうとぶ心情も、そこに由来するものでしょう。
なげいれは、素の花です。人為を加えず、草木花のおのずからなる姿をめでる花、
たてばなやいけばなとはことなる出自をもつなげいれの花、美と心を見さしたのは
わび茶の湯の茶入れでした。

この部分で、いかに現代の私たちは、自然をないがしろにし、
人工物を崇めているか、を思い知るのであった。
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by tomiot3 | 2013-01-04 21:00 | 書籍・雑誌 | Trackback | Comments(0)

図書館考

昨日、安来市の図書館で見かけたまちづくりや鉄道の本は無いかと県立へ。
だが二.三の本を検索したが無かった。
安来市ではまちづくりでこうした本が容易に探せたが、
県立では分類方法が違うので慣れないと探し難い。

目的と全く違う書籍が目に留まったので衝動借りをした。
梅津時比古著[冬の旅]24の象徴の森へ
藪下義文著[バイオマスが世界を変える]~日独の比較政策研究~


7冊まで2週間借りられるが、この2冊に絞った。
[冬の旅]はシューベルトの歌曲集24曲を1曲ごとに詩の解説、作曲の背景や敬意
を見事な文章で著述されているようだ。

[バイオマスが世界を変える]環境政策や都市政策はこれからの政治と経済に
占めるウエイトが強まるばかりの勢いを止めることが出来ないだろう。
我が国の政府や多くの地方はかなり鈍感でその対応力が備わっていないと思っている。
多分に背中のかゆい所にて届かずの感が深いが、僕なりの考えをさらに深めたい。
先ずはこの著作から読破することにした。 
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by tomiot3 | 2010-09-03 20:36 | 書籍・雑誌 | Trackback | Comments(0)

猫のしっぽ カエルの手

猫のしっぽ カエルの手 ベニシアの手づくり暮らし 
春・夏編のDVDが届いた。
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NHKの同名番組は欠かさずに観ている
この番組大好きで毎回が楽しみ、再放送まで飽きずに観てしまう。
この番組で知ったパン屋さんからもパンを取り寄せたし
奈良の事務所カフェにも行ってみようと思っている。

同じくベニシアファンの女性から「ベニシアのハーブだより」を借りた。
まだパラパラと飛び飛びに目を通しただけだが
とても興味が尽きない一冊のようだ。

DVDはまだ全然観ていないがこれからのお楽しみ。

今日もハイビジョンで放送が有った。
「2009年夏の記憶」だった。
これも以前観た記憶があるが何度でも観てしまう。
大原を流れる清流に孫のキマちゃんとジョンくんが戯れるシーン
今は寒くて見るだけでもブルブルッと震えてしまうが
夏なら言われなくても飛び込んでしまうだろうな。

紫蘇のジュース、青と赤の紫蘇の葉をクエン酸を加えて茹でて
絞って砂糖を加える単純なもの、
今年は造ってみよう。

と言う具合にこの番組のお陰でレシピの幅が広がった。

清流の流れる病での暮らし、憧れちゃいます。
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by tomiot3 | 2010-04-25 21:46 | 書籍・雑誌 | Trackback | Comments(0)

朴慶南著 サラムとサラン

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朴慶南(パク キョンナム)さんは鳥取出身でダウラのオーナーと同級生、
先日も触れたようにお盆の時にダウラで東大副学長の
小島典道さんと共に小時間の談笑は、いっぺんに百日の旅をしたようだった。

第六章からなるこの本を読むに当たって
著者によるあとがきからを先ず読んだ。

在日二世である朴慶南さんの背景を
ある程度知るよすがにしたいと思った。

第一章 曲線でつながり、直線を越える
冒頭「サラムとサラン」が副題だ。サラムは人、サランは愛。

この節を読んだだけで、私の心は曲線でつながる人生だったのかどうか
考えた。どうやら怪しい。
「やさしさでつながる」「輝く瞳を忘れない」
「心のふれあいが生む力」「タヌキの恩返し」「心の〝心の塀〟を越えて」
「人とともに未来を築く」「〝伝える〟ことの大切さ」「母の両の手」
「手杵祭り」「ここ韓国の土になる」「沙也可の里」「一人の存在の大きさ」
「目の前にある命を助けたい」「人の心を結ぶ架け橋」
と一気に読んでしまった。
ヒューマニスティックな内容に満たされた一つ一つの短いフレーズの
言葉がなぜか私の心を清めてくれているようだ。
心からの純粋なひと言ひと言が優しく心を撫でてくれる。
「人とともに未来を築く」では或る中学校の校長先生が語る
「人を愛し、人を信じ、人とともに未来を築こう」 今の時代に忘れかけている簡単にして容易に出来ないこの言葉。
だがこの意志を心に絶えず描くことが出来たなら
争いごとのない、平和で文化的な世の中を築けるだろう。

この章をもう一度読み返してから、次の章に進もう。
また今度。
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by tomiot3 | 2009-08-23 21:45 | 書籍・雑誌 | Trackback | Comments(0)

青谷の骨の物語

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鳥取県鳥取市青谷の弥生時代遺跡である
上寺地(かみじち)遺跡から多数の人骨や脳組織が
発掘されたことは大変センセーショナルな出来事であった。
このたび医学博士・井上貴央氏が骨研究の成果を一冊の本として
まとめられた。
骨をめぐる当時の戦いをはじめ、生活様式の解明へと
推察が広がり、優れた学術的エッセーとして興味深く
読むことができる。
大まかに章を紹介すると
第一章 ヒトの骨
第二章 戦いを物語る骨
第三章 弥生人の脳
第四章 里山の動物・やまの幸
第五章 海の動物・うみの幸
第六章 空飛ぶ鳥・鳥取のトリ
第七章 骨に残された病や風習
第八章 青谷の骨をめぐって

とある。
以上のサブタイトルだけでも、弥生人が陸、海、空
を縦横に駆け巡り、我がものとしていたことが伝わってくる。

次の日程で講演会が開かれるので
紹介しておく。興味のある方は是非のご参加を

郷土シリーズ『青谷の骨の物語』出版記念講演会 
3月28日(土) 午前11時~12時
とりぎん文化会館第一会議室

郷土シリーズ39
井上貴央著 青谷の骨の物語
財団法人 鳥取市社会教育事業団発行
1500円+税
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by tomiot3 | 2009-03-06 21:34 | 書籍・雑誌 | Trackback | Comments(0)

野口健 著 自然と国家と人間と を読んで

先月のアルピニスト野口健氏の講演会で予約した同書が
昨日届いた。
手にとって先ず読んでしまったのが
第四章、未だ帰国できない日本兵の遺骨
だった。

あの大戦での海外戦没者は240万人
未帰還の遺骨は115万柱
もろもろの事情が有って、収容可能な遺骨が59万柱
今のペースでは800年先になると言う。
所管は厚生労働省だが、民間団体との
連携も悪く、どう見ても逃げ腰であって、
早くケリをつけてたい風に見えてしようがない。
 
作戦大失敗のレイテ島だけでも8万柱が眠っているという。
二十歳前後の若者達は、何を信じて死んでいったのだろうか。
圧倒的な敵と戦って死んだ者、戦わずして死んだ者、
さぞ無念であったろう。

特攻は空、海、陸、あらゆるところで
繰り広げられた。

この章の集結部に
沖縄特攻戦艦大和の乗組員であった
青年将校、臼淵磐大尉が残したメッセージが載せられている。
“シンポのない者は決して勝たない。
負けて目ざめることが最上の道だ。
日本は進歩ということを軽んじ過ぎた。
私的な潔癖や道義にこだわって、本当の進歩を
忘れていた。敗れて目覚める、それ以外にどうして
日本が救われるのか、今日目覚めずしていつ救われるのか。
俺たちはその先導になるのだ、日本の新生にさきがけて散る。
まさに本望じゃないか”

彼は海の藻屑となって、還らぬ人となった。

今の政府自民党にそっくりそのまま当てはまるではないか。

この書の構成
第一章 登り続けた山道
第二章 自然と、人と
第三章 ゴミを拾うだけでは解決しない
第四章 いまだ帰国できない日本兵の遺骨
第五章 温暖化におびえる人びと
第六章 残された時間は多くない

日経プレミアシリーズ 035
「自然と国家と人間と」
著者 野口健
発行所 日本経済新聞社
定価 本体850円+税  
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by tomiot3 | 2009-03-01 21:00 | 書籍・雑誌 | Trackback | Comments(0)

カザルス

カザルスのことをもっと知りたい

「カザルスとの対話」
J.M.コレドール 著
(佐藤良雄 訳)-1988年白水社

この書は既に廃刊のようだが、
中古本は幾つかのネットで扱われている。
古本は割安なので是非入手されて
お読みいただければうれしい。

「パブロ・カザルスの生涯」
ロバート・バルドック 著
浅尾敦則 訳
1994年筑摩書房 3500円(本体)
この書は現役版で入手できる。

カザルスの没後に書かれた最初の伝記である。
巻頭にパブロ・カザルスのことばが載せられている。
“音楽は目的にかなったものでなければならず、
またそれ自体よりも何か大きなもの、人類愛の一部
でないといけない。
そしてそれこそが今日、
私の音楽に関する主張の中核をなすものである。
その人類愛の欠如ということが、音楽家といえども
一人の人間であるからには、音楽よりも人生に
対する姿勢の方がより重要だ。
この二つを切り離して考えることはできない。”


このカザルスの言葉と重なるように
ノーベル物理学賞受賞の益川敏英博士の主張が
重く心に残っている。
“素粒子研究も平和運動も同じレベルで大事だ。
憲法第九条が危機なら研究より運動に力を尽くす”

音楽も学問も諸々のこと、すべての根本は
平和である。これが私の主張だ。

カザルスを敬慕するのは、今世紀最大の音楽家として
ばかりでなく、
この不屈の精神に学びたいと思うからである。

益川敏英博士の来訪を実現したいと思っている。
益川氏をと言う理由にもう一つある。
ストックホルムでのインタビューだったと記憶しているが
記者“いま何がしたいですか”
すかさず“クラシック音楽をいっぱい聴きたいです”

道を究めた人には、クラシック音楽好きな人が多い。
古くはアインシュタイン、カミオカンデの小柴昌俊博士、
ロケット工学の糸川英夫博士、そして益川敏英博士
別の分野では、漫画の手塚治虫、
歌舞伎の坂東玉三郎、などである。

クラシック音楽が好きだからといっても
小泉純一郎氏の場合もあるので、一概に
リベラルで平和主義者とは限らないことを断っておく。
これはよく解らない。

クラシック音楽は、その奥底に果てしない精神性、哲学性
を秘めて、民族や人種を越えて、人類に共通の普遍性を
与え伝えることができる最高の芸術の一つである。
それは決して刹那的で一過性なものではなく、
永年に亘って人間力を高める大切なものと思っている。
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by tomiot3 | 2009-02-26 21:00 | 書籍・雑誌 | Trackback | Comments(0)